19歳でうつ病になった。私が必死で2カ月した事⑤脳内会議と相方

何故こうなったか。

を考える

政治に関われる報道に行きたくてこの専門に入ったがあまり伝手が無さそうである事

失恋したこと

同級生が殺人で学校を辞めた事

写真が好きかよくわからない事

色々理由はたくさん出てきた。

_(:3 」∠)_卒業出来れば良くない？

ふとそんな声がした。

学校をいい成績でとか、芸術の才能がとか憧れはあるが

『そうなりたいわけじゃないだろ？』

と心の人が言った。

良くある事だが私には【心で作り出した人格】みたいなものが存在する。

いくらか年上のお兄さんで、たかおさんと言うが

自分が冷静になる時のお供くらいな立ち位置で話を聞いてくれる。

しかし、結構キツイ。

『そもそも、成績よくとか、いい学校とか行きたくない、したくないって言っていきたのお前じゃん？』

虐待なとからくる統合失調や二重人格とかそう言う暗いものではないので、自分の中の脳内漫才みたいなもんである

『ですよね』

兄がいなかった私が作り出した理想の？いや理想ではないが兄貴みたいな感じである。

『とりあえず行っとけばいいじゃん、先生だって喜んで単位落としたりしねーよ。』

『そう言う考え方するから『あなたは汚い！』って女子校の先生に言われた事あるじゃん』

『綺麗だったら儲かるわけでもねーべ？』

彼は考え方がゲスい事はあっても面白く適当ないい奴である

とにかくこの時期私の脳内会議は、冷静になって考える為に別人格を作り出し会話形式で考えを突き詰めていった。