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京都観光【大会前日からめっちゃ遊ぶ奴】

※朗読の話はしていません

9月1日。放送と数学が大好きな普通の大学生の朝は早い。

軽装備

そう、某Nコンの締切翌日です。スケジュール鬼すぎん?Nコン出したことに興奮して全然眠れなかったのに、朝6時に出発しました。

旅の目的は京都朗読コンテストの二次予選なのですが、あまりにも自信がないため、落ち込みすぎないためにちょっと遊ぶことにしました。

関東⇨京都

チケット買えました。

往復で夏休みのバイトの1/3が溶けた🫠

水買わずに乗っちゃいました。めっちゃ喉乾いたけど、車内販売もなかなか来ないので、とりあえず寝ました。そのままずっと爆睡するも、奇跡的に到着10分前に起き、京都駅へ。なんか異様にアイスクリームの自販機が多かった気がします。

でかい看板が見つからなかった

そのまま駅を出ることなく、今日1番の目的地、京都市青少年科学センターへ向かいました。観光客が行く場所なのかはよく分かりませんが、カワモトは一般の人に科学を伝えるサイエンスコミュニケーション活動に非常に興味があるのです。

電車の中で調べたところ、12時からプラネタリウムが始まるみたいだったので、とんでもなく早い昼ごはんを食べることにしました。近くのなか卯に入ります。

小サイズが本当に小サイズしてくれる店は信用できる

京都市青少年科学センター

ついに到着!中に入った時の最初の印象は、子ども文化科学館みたいだな、でした。中学Nコン(放送)の会場のことはよく覚えています。

普段行っている科学博物館と比べると、かなり低年齢層向け。しっかりとサイエンスを押し出していますが、幼児が行っても十分楽しめるようになっていました。

まずは、2階を一周しました。8月上旬に国立科学博物館に行ったのですが、その際ディスカバリートークで聞いたハシブトガラスとハシボソガラスの話が展示されていて、ちょっとテンションが上がりました。

同時に、学校で習ったことの実物を見ると、児童・生徒のモチベーションにつながるだろうなとも思います。実際、近くの小学校の6年生が団体で来ていたようです。

2階の展示を見た後、12:00からのプラネタリウムを見に行きました。生解説でした。3種類あるうち、『やさしいプラネタリウム』という1番対象年齢の若いものを見ました。乳幼児でも見れるように、おしゃべりOKとなっていて、実際小さい子供が4人ほどいました。

開始前なら撮影OKとのこと

プラネタリウムも展示もそうですが、文化の話や神話なども積極的に取り入れているように見えました。サイエンスが好きな人ばかりではないので、入り口を広くすることは大切だなと感じます。

プラネタリウムが終わって3階にいくと、数学関連のコーナーがありました。なんと幾何(専門だからこの書き方をしていますが、幾何以外の展示ってどうするんだよとは思います)。実際に体験する数学コーナーとして、この手があったか!!!と思いました。

多くの博物館が、”さわってみよう”コーナーをコロナで休止せざるを得なかったと思いますが、もう戻ってきていますよね。ここも、コロナが理由で休止になっているコーナーはなさそうに見え、嬉しかったです。

再び京都駅へ

一通り見終わったので、今日の観光はこれでおしまい。もともと疲れやすくて旅行が苦手なので、早めにホテルに入ることにします。

とは言っても4時までは入れないので、京都駅でゆっくりすることにしました。X(Twitter)でスタバの新作を見て美味しそうだったのでとりあえずスタバに向かいました。

フラペチーノ飲んだら優勝できるってサンチェが言ってた

そしてラーメン。

スタバ(いつのノリ?)

4時前に、ホテルへの移動を始めました。バスが一律230円でありがたかったです。

ホテル

ホテルは、大会会場の近くにしました。チェックインの前に会場の下見をしましたが、結構わかりやすい場所にありました。

予約した時は、チェックアウト時刻を延長できると知らなかったので、チェックインのタイミングで申し出ましたが、一時間1,000円でOKでした!よかった〜!

ホテルに着くと、猛烈な眠気が襲って17:00~22:00まで寝ました。そりゃあ、某Nコンのせいで全然寝てないですからね。本当はもっと早く起きてロイヤルホストに行こうと思っていましたが、無理でした。

あとはもう、練習して、聞いて、練習して、聞いてを(体力を温存しながら)繰り返してました。そりゃあ、某Nコンのせいで全然練習できてないですからね。練習の話は別の記事を出そうと思います。

4:00頃に少しだけ眠くなったので、布団に入ったらそのまま7:30まで眠れました。合計8時間以上の睡眠をとれたので大満足です。

ホテルの朝食

少し頭がボーッとするのでコーヒーを飲みました。

大反省。

カフェインと緊張のダブルパンチでお腹がおかしくなります。幸い、大会の前には治ったのですが、コーヒーを飲むのは数学をするときだけにしようという教訓を得たので、皆様にもお裾分けです。コーヒー飲みたいなら数学をしてください。

10時ごろに早めの昼ごはんを食べました。

そのままスプーン突っ込んで食べる

メニューがこれなのはお腹を壊していたからでは全くなく、単にいい成績が出た過去の大会のお昼ご飯がこれだったからです。ルーティンみたいな?

11:30ごろに新しめの服に着替えました。

実はシュシュもつけてた
白い靴下は8/31に調達

12:00にチェックアウトしました。13:00だと余る時間が半端なので、ちょっと早めに出てカフェで時間を潰します。

大会会場へ

コメダ珈琲(シロノワールとバナナジュース)

さあゆっくり食べようと思ったけど、シロノワールってアイスだからゆっくり食べられないじゃん。今気づいた……
しょうがないので、シロノワールは普通に食べて、バナナジュースをゆっくり飲みました。あとなんか落花生ついてきたけど、理由は分かりません。

13:30ごろにコメダを出て、大会会場・rLaboに向かいます。コメダに来る時も場所の確認をしたので、一瞬も迷わずに到着できました。が、ここで水を買ってないことに気づき(2回目)、コンビニに寄って水を買います。

この道中に、紫っぽいユニフォームのスポーツクラブらしいポスターがあったので、サンガかな?と思い近づくとおこしやすでした。めっちゃ笑いました。

朗読専用劇場 rLabo

審査は14:00〜14:30でした。大会については後に記事を出すと思います。

終わったらすぐに歩いて二条城まで行きました。

二条城

正直に言うと、二条城の庭園を歩きながらさっきの二次予選の脳内反省会をしていたので、あんまり覚えていません。中学校の修学旅行で来たなぁ〜とは思ったような気がします。二条城の庭園を朗読を考える会場にするなんていう贅沢で貴重すぎる経験ができたので、よかったと思います……たぶん。

帰宅

体が疲れてきたので、帰る準備をします。京都駅まで行って近くのやよい軒で夜ご飯(?)を食べました。基本的にチェーン店しか行っていませんが、初めての環境は(特に食事という意味では)あまり得意じゃないので意図的にそうしています。

おろしハンバーグ定食

ここで少し足の疲れが取れました。ろくにお土産も買わないまま(だって重いじゃん)、新幹線に乗り込みます。

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振り返ると結構短かったですね。朗読のために、体力温存や練習時間を考えていると、普通の”一泊2日”のスケジュールはこなせなかったです。ただ、自分の大会で一泊するという経験は初めてだったので、スケジュール以上にワクワクの連続でした。

また京都に来たいと思います。朗読をしに。

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