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【脳のお話】 日々の日常で役立つ雑学


今回は日々の日常で役立つ脳の雑学をまとめました。

脳について知ることによって生活が変わることも多々あります。日々をより良く過ごすために知っておきましょう。


表情によって脳も勘違いする


年齢を重ねると顔の表情筋が衰えてくることで表情が乏しくなるといわれています。表情が乏しくなると、周りの人に与える印象も暗くなり、何より感情も乏しくなります。

一日の始まりである朝、鏡の前で笑顔をつくる習慣を身に付けましょう。つくり笑顔だとしてもニッコリと笑うことで脳は楽しいと勘違いします。

笑顔を20~30秒キープすることで表情筋も鍛えられ脳にも良い影響を与えることができ、その日を楽しく過ごすことができます。


秋になるとナゼ食欲が増すの?


秋は夏と比べて、日が沈む時間が早く夜の時間が長くなります。日照時間が短くなるとセロトニンという脳の中の神経伝達物質の分泌量が減るといわれています。

セロトニンは気持ちを安定させたり、食欲を抑制する働きに関わっていて分泌量が少なくなると食欲が増す原因になると考えられています。


行き道と帰りの道


旅行で行きと帰り、同じ道を辿っているのに帰りの方が早く感じるという方は多いと思います。

これは、脳が行き道を記憶することにより自然と帰りの道の展開を沢山ある記憶情報から取り出し帰りの道を先回りすることにより早く感じるのです。


身近な人の良い所を2つ考えよう!


普段何気なく接している友人知人や仕事の同僚など相手の考え方や人物像を深く考える機会をつくることで長所1つではなく2つとなればしっかり脳に負荷を掛けて大きく働かせることが出来ます。

また、相手の良さの再発見により脳のストレス解消にも繋がります。


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