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【紫の会】♬シニアコーラス団体ご紹介

2024年2月に開催予定の「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」に出演予定されている 紫の会 さんをご紹介いたします。


【紫の会】 について

ーー団体の特徴について教えてください

1987年、中学校の校内合唱コンクールにて、当時の先生方とPTA合同で「流浪の民」を大合唱したことが、私たちの始まりでした。その時に歌を作り上げる喜びと楽しさを知り、歌が大好きな仲間たちと共に 紫の会 を結成しました。そして、今年で36年目を迎えることができました。

紫の会 という団体名は、団長を引き受けてくださった方の大好きな色であると記憶しています。色というのは、まさに団体の個性や結束を象徴するものであり、その紫の色が私たちの団体を特別なものにしています。

長い年月を共に歩んできた経験や努力は、私たちの音楽活動に深い意味をもたらしています。36年間にわたる歴史の中で、数々の歌声を通じて、私たちは感動や喜び、団結の大切さを学びました。

これからも私たちの歌声は、紫の色と同じように、多くの人々にとって特別なものであり続けることを願っています。結成から36年が経ってもなお、新たな歩みを共にしていく喜びを感じることができることに、私たちは誇りを持っています。

ーー現在の団体の活動状況を教えてください

現在の団員は60〜80代の女性24名です。

当初からのメンバーは数名となりましたが、新たな仲間が次々に加わり、現在に至っています。この結束の強さこそが、私たちの活動の大きな魅力です。

私たちの現在の活動は、地域の10団体による合同演奏会から公民館文化祭、さいたま市合唱フェスティバル、コーラスフェスティバルin西区、そしてシニアコーラスフェスティバルまで多岐にわたっています。これらの舞台で歌声を披露することは、私たちにとって特別な喜びです。

この素晴らしい歌声を創り上げるため、おふたりの先生方のご指導のもと、私たちは団員同士の絆を深めながら歌い続けています。美しいハーモニーを響かせることは私たちの願いであり、そのために日々努力しています。

これからも団員一同、心をひとつにして、音楽を通じて感動を分かち合えるよう努めてまいります。私たちの歌声が、心に響く感動を届けられることを願っています。

「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への意気込み

ーー「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への出演が予定されています。今のお気持ちをいただけますか

今回でシニアコーラスTOKYOフェスティバルへの参加が4回目となります。

今回のフェスティバルへの参加は、私たちにとって特別な意味を持ちます。長い歳月を経て、今回は出場未経験の団員が半数近くにもなりました。彼らの中には、「響きのよいホールで歌ってみたい」という思いを抱いていた人たちが多くいました。そんな希望を胸に、私たちは今回の参加を決意しました。

そして、特筆すべきは、私たちが今回初めてアカペラ曲に挑戦することです。新しい試みに挑戦することは、私たちにとって刺激的であり、また成長する機会でもあります。

素晴らしいホールで歌う喜びと、初めてのアカペラに挑戦する緊張感が入り混じった中で、私たちのハーモニーが美しく響くことを心から願っています。この舞台で私たちの歌声が心に響くよう、心をこめて歌いたいと思います。

お問い合わせ

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