洗脳の技術をビジネスで使えば、強力な武器になる!
けんすけです。
洗脳とは、相手を説き伏せて、思い通り動かすことです。
ビジネスは「説得」し、行動を起こしてもらうことで成立するので、
洗脳と通じるところがありますね。
おススメの商品を売る、
セミナーに参加してもらう、
メルマガに登録してもらう、
なんにせよ、説得して納得してもらうことで、
相手を顧客に変えていかねばなりません。
最近、洗脳についての本を読んだのですが、
そこには洗脳の実態と、手法が書かれていました。
著者は、長年カルト教団に所属していて、
脱退後、その時の経験を本にしました。
洗脳、というと悪いイメージがありますが、
相手の心を動かし、自分の望む行動をしてもらう、
という点では説得と同じです。
洗脳と説得の違いは「目的」です。
説得する側の、一方的利益のために行うのが「洗脳」
説得される側の利益を、優先的に考えるのが「説得」
「洗脳」は、自分の都合に合わせて相手を操ることですが、
この技術を「説得」に使えれば、強力な武器になります。
この本によると、洗脳するには、まず周到な準備が必要だそうです。
事前準備
1.外見
外見は非常に大切で、
みすぼらしい、不潔な印象では、
誰も耳を貸そうとはしません。
ブランドに拘る必要はありませんが、
清潔感のある、整った服装にすること。
髪型や爪、靴などにも、細心の注意を払う必要があります。
2.ポジショニング
相手より優位な立ち位置につくことです。
例えば、相手の友人から「その業界の専門家」だと紹介してもうなど。
全くの初対面でも、
その商品・サービスについては
「膨大な知識を持っている」と、
一目置いてもらうようにしましょう。
3.相手の情報を仕入ておく
できれば、説得する相手の経歴など、
できるだけの情報を事前に仕入れておきます。
相手のことを話題にすれば、
「自分のことを分かってくれている」
と思い込み、相手との距離は格段に縮まります。
いざ洗脳
1.共感を得る
相手と意見が一致する話題で、共感を得ます。
事前準備で情報が得られていなければ、天気の話題でも可。
意見が合う話題が多いほど、共感度は増します。
2.問題意識を顕在化する
相手が、行動を起こすのは、
その人の持つ問題を解決するためです。
でもその問題意識は、それほど切実でないかもしれません。
そこで、相手に
「問題意識を呼び覚ますような問いかけ」
をします。
そして相手の答えを一旦受け入れた上で
事前に準備していた
「より説得力のある回答」
を提示すれば、
相手の感心と関心を得ることができます。
3.感情に訴える
人は感情でしか動きません。
感情を動かすのは、内容よりも
「話し方」が大事です。
声のトーンとか、滑舌、喋る順番など。
どんな質問でも、即座に、正確な回答ができるよう、
あらかじめ準備しておきます。
あいまいな返事や、戸惑ったような表情は、
相手の「行動しようという感情」を奪ってしまいます。
4.機会損失を意識させる
人間は「得したい」よりも「損したくない」と思うものです。
「今だけ」「この場限り」なので「ここで決めないと損」
と思わせます。
相手の「損」という感情に訴える仕掛けを、用意しておくことです。
いかがでしたか。
洗脳の技術は、そのまま説得の技術にもなります。
「相手のため」という目的を見失うことなく、
説得力を磨いていきましょう。
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