2020年の活動を終えて
2020年の休日カメラマンとしての活動を終えました。今年の振り返りと、来年の抱負を述べていこうと思います。
1.2020年の成果と御礼
2020年は、33件のポートレート撮影、31件のライブ撮影、1件の企業案件をこなし、45000円の報酬金をいただくことができました。まずは、名も知れないポッと出の私から撮影依頼を承諾してくれたモデルの皆さん、本当にありがとうございました。また、応援という名のもと、カップルフォトやファミリーフォトなどの撮影依頼をしてくださった友人の皆さん、ライブハウスやSNSでの急な撮影依頼を承諾してくださったバンドマンの皆さん、SNS上で私に撮影依頼をしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。みなさんのおかげでいろいろな撮影を経験することができました。できることなら来年も宜しくお願い致します!(笑)
2.僕にとっての今年とは
僕にとっての今年とは、まさに七転び八起きという言葉が似合うのではないでしょうか。カメラが上手いとは何なのか、きれいな写真とは何なのか、どうやったらカメラでお金を生み出せるのか、自分の考えは間違っているのか、どこまで周りの意見を聞けばよいのか、ということに大変悩まされたと同時に、SNS上のフォトコンテスト入賞、被写体さんからの「ありがとう」や「写真上手いですね」という称賛、僕の写真や活動を気に入ってくれた上での撮影依頼、これらの出来事があるたびに僕はうれしくてたまらなかったですし、何度も挫折から立ち上がれました。どちらかというと悩むことの回数が多かったかもしれませんが、僕という人間を高く評価してくれるという出来事がとてもうれしくて、それを原動力に頑張ってこれたんだと思います。
3.来年、何を一番大事にするのか
休日カメラマンとして活動する中で、来年一番大事にしていきたいものは、1つ1つの撮影を楽しむ、フェスのオフィシャルカメラマンになる過程を楽しむ等、休日カメラマンとしての活動を楽しむということを大事にしていきたいです。お金をいただくのはもちろん大事ですし、お金をいただくことで、活動の幅は広がるとは思います。ただ、平日、会社員として働く中で出来ない、「楽しいを優先する」ということを、休日カメラマンとしての活動をするうえでは大切にしていきたいですし、自分が楽しいと思ったことの延長線上でお金をいただきたいのです。あくまで「たのしさ」であって「らく」では、ありませんよ!!(笑)
4.まとめ
「2020年、もう終わってしまうの?!」と感じるほど、この1年はあっという間でした。ほんとうにあっという間でした。おそらく、カメラに熱中していたからではないでしょうか。というか絶対にそうです(笑)社会人になって、こんなに熱中できることに出会えたのは初めてだったし、社会人になって、一番自分を見直す時間が多かったです。この熱量がどこまで保てるかわからないですが、この熱量が保てる限り、「フェスのオフィシャルカメラマンになる」という目標を追い続けたいし、来年はこの目標を達成するために今年よりもより活発に休日カメラマンとして活動していきたいです。
最後になりますが、2021年もどうぞよろしくお願い致します。
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