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発売日当日

連日失礼します。

でも今日は許して!だって当日だもの!新刊のこと言わせて!これ、わかってくれるよえね!ねえ!?

ほんでもってね、(いかがですか。恐ろしく切り替え早いでしょ)本にも書いたんですが、歴史や戦国時代があんまりな人。もちろんいるじゃないですか。

そんな人に向けて、ほんのちょっとだけ「はじめに」で、こんなこと書いたんです。

ちょっと、

どうぞ。

 
 
嫌い、興味がないの原因には、「年号がウザい」「人の名前の読み方よくわかんない」「出てくる単語ややこしすぎ」などなど、たくさんの要素があると思いますが、全部ひっくるめて
「自分には関係のない話」
と思えてしまうからじゃないでしょうか。

歴史の話なんて自分には関係ない。信長のことを知らなくても今日もごはんはおいしいし、太閤検地がなんのことかわからなくても明日はやってくる。
ま、ホントそうですね。
歴史や戦国時代のことを知らなくても、今を生きる分には困りません。

でもね、関係があったとしたらどうですか?

歴史を知らなかったがために、損をすることになったらどうでしょう?
生きた時代が違っても、置かれた状況に共通点があったら?
偉人の行動が、現代でも活かせるものだったら?

先の見えない現代。
 ITの変革による情報革命、自然災害、パンデミックが同時多発でやってくる状況なんて、これまでの人類の誰一人として経験していません。
 ですが、問題の種類に違いはあれど、〝終わりの見えない戦乱の世──戦国時代〟も、まさに先の見えない時代だったんです。
 そんな激ヤバな時代を生き抜いた武将たちのエピソードが、参考にならないわけがありません。
 それに、過酷な時代をフルパワーで駆け抜けた彼らは、「あいつ、すげー目立つことやってんじゃん!」とか、「〇〇が、部下の〇〇に裏切られただとぉ!?」とか、「なに! 〇〇と〇〇が大ゲンカしてる? この前まで仲良かったはずだろ!?」とか、「ねえねえ! 〇〇ちゃんがアップしてた情報、ちょっと盛りすぎじゃない?」などなど、現代で言えば、バズることと炎上することしかやってないんです。
 そこにあるのは、失敗も成功もバズりも炎上も書いてある、生きた教科書。
 命を燃やした武将たちのエモい話を知らないなんて、もったいなくないですか?
 
 
 
読んでいただきありがとうございました。

このあとプロローグへとなだれ込み、いろんな戦の大紹介です。

最後にほんのちょっとだけのワガママを。

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いつもありがとうございます。

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ブロードキャスト!!房野
本当にありがとうございます!! 先にお礼を言っときます!