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藤田真央さんにエールを頂きました!

皆さんこんにちは!OTONAのYELLをご覧下さりありがとうございます。

今回はプロピアニストの藤田真央さん(以降、真央さん)にインタビューさせて頂きました。
子供の頃からずっと音楽に触れてきた真央さんが高校時代の事や今の事を答えて下さいましたので、是非ともご覧下さい!

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Q 高校生の頃の思い出を教えてください

音楽高校に進学したので、音楽のこと、そこに通じる文学・美術のことなどを、思う存分に話せる友達がたくさん出来て嬉しかったです。
とはいえ、いつも音楽漬けだったわけではなく、体育祭や文化祭の行事も満喫しました

Q 今の職業に就いたきっかけはなんですか?

小さい時にピアノに出会い、ピアノが大好きだからです。
ピアニストになったのは、自然の流れ、でした。

Q 今の職業に就いてよかった事はなんですか?

好きなことを仕事に出来たのは、幸運です。
世界中さまざまな国へ演奏旅行に行きますが、新しい文化や歴史、生活様式に触れることができるのも、とても良い経験になります。

Q 高校生のうちに「これだけはやっておけ!」ということを教えてください。

自分の好きなことや、これだったったら熱中できる!ということを見つけて欲しいと思います。
たくさん遊んで、たくさん恋愛して、いろんなことに挑戦してほしいです。

最後に、これから大人になっていく高校生に向けて、メッセージをお願いします!

失敗しても、遠回りしても、途中で休んでも大丈夫!!
自分のペースで頑張ってください!!

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藤田真央さんのプロフィール

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2019年6月チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。審査員や聴衆から熱狂的に支持され、ワレリー・ゲルギエフの言葉「MAOの存在は、今回のコンクールの“サプライズ”だ」とともに、世界中に注目された。

2017年には弱冠18歳で、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞。2016年には浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝くなど、国内外での受賞を重ねている。

2019/2020シーズンは、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演しロンドン・デビュー。THE TIMES紙で「藤田は素晴らしい表現力と趣味の良い感性を持っており、躍動的で雄弁な詩情と、深みのある解釈を持ちつつ、恐れを知らない大胆な表現ができる。」と大絶賛された他、ミュンヘン、ニューヨーク、モスクワ、サンクトペテルブルグ、ソウルなどでもデビュー。

2019年12月ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団日本公演で、急な代役としてチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番を共演。初めての演奏にも関わらず、瑞々しい音色、豊かな抒情性、類まれな音楽センスで、多くの聴衆を魅了。指揮者やオーケストラからも讃辞を受けた。

これまでにルール音楽祭、ナントのラ・フォル・ジュルネに参加。2020年7月には、オンラインで開催されたヴェルビエ音楽祭のプログラム「ヴェルビエ・ジェネレーション~音楽祭が見つけた若き才能~」に抜擢され、リサイタルが世界中に配信された。

2020/2021シーズンは、ミュンヘン・フィルとの共演、ヴェルビエ音楽祭での《モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会(5回)》などに出演。国内では、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、札幌交響楽団などとの共演、各地でのリサイタルとともに、春からは3年5回にわたり行う《モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会》をスタートした。

これまでに、ワレリー・ゲルギエフ、セバンスティアン・ヴァイグレ、カーチュン・ウォン、アレクサンドル・スラドコフスキー、ワシリー・ペトレンコ、オレグ・カエターニ、リッカルド・ミナーシ、飯守泰次郎、小林研一郎、秋山和慶、大友直人、高関健、飯森範親、藤岡幸夫、山田和樹、ミュンヘン・フィル、マリインスキー歌劇場管弦楽団、国内の主要オーケストラ等と共演。

最新CDはレコード芸術誌で特選盤になった『ショパン:スケルツォ/即興曲』(ナクソス)。『題名のない音楽会』『報道ステーション』などメディア出演も多い。

1998年東京生まれ。東京音楽大学卒業。
ロームミュージックファンデーション奨学生。江副記念リクルート財団第 49回奨学生。
2020年、有望な若手に贈られる「第21回ホテルオークラ音楽賞」「第30回出光音楽賞」を受賞した。
藤田真央オフィシャルサイトより引用)

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今回もご覧下さりありがとうございました♪
これからも様々な業種の方にインタビューしていきますので、是非ご覧下さいね!

藤田真央オフィシャルサイトはこちら▼


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