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寝室の「二酸化炭素濃度」を気にするようにしてみました

基本的には"寝るの大好き人間"です。できれば休みの日は、何もしないでダラダラとベッドにいたい派です。でも仕事の日と休日で睡眠時間を変えるのはよくないと言われるので、なるべくいつも通りをキープしています。

寝るのが好きでも、”睡眠の質”と言われると…残念ながら悪い方だと思います。特に”寝つき”はかなり悪い感じですね。ついつい考えごとをしてしまうんですよね。ベッドに横になると…。考えないようにしようしようと思うと、余計にあれこれ考えてしまいます。まさに悪循環。

ちなみに夫とダブルベッドに寝ているんですが、夫の強烈ないびきはすっかり慣れてしまい(笑)、それ自体はもはや気にならない感じなんです。

でもこれまで寝室のドアを閉め切って寝ていたんですが、それがどうも良くないのもあったみたいなんですよね。朝起きると寝室の空気がドヨ~ンとしているというか…。

もしや”睡眠の質”が悪いのはこれも影響あり?

あまりこれまで気にしていなかったんですが、閉め切った寝室の「二酸化炭素濃度」は朝方には4000ppm以上、場合によっては5000ppmくらいに上昇してしまい、健康的な「二酸化炭素濃度」(800~1000ppm)を大きく上回るそうなんです。やっぱり「換気」って大事なんですね。

コロナ禍で「換気、換気」言われるようになって、たとえば冬場どんなに寒くても1時間おきに5~10分程度部屋の「換気」をするクセはつきました。

寝ている間も窓を開けたままにしていられたらいいんでしょうけれど、さすがにそれは防犯上よろしくないと思うので、寝るギリギリまで窓を開けて「換気」することは心がけてきました。

喘息持ちなので、加湿空気清浄機は常につけて寝ています。加湿は季節によってやらない時期もありますが。"空気のキレイさ"はもちろんなんですが、今度は「二酸化炭素濃度」も意識してみようということで、ここ一週間ほど寝室のドアを開けて寝るようにしてみました。

夫はどうもここのところ、眠って数時間経ってトイレに起きてそこから眠れないのが続いているようです。単に寒がりな夫は、ドアを開けたら寒く感じている可能性もありますね(笑)。

私は寝室のドアを開けて寝るようにしてから、眠りが若干深くなったような気がしています。"寝つき"の悪さは相変わらずなんですが、眠っている時の”空気の重さ”みたいなものを無意識で感じなくなったような…?

朝起きてからの部屋のドヨ~ンは確実に感じなくなりましたね。スッキリ起きられる感じがします。

ネットで調べてみたら、「二酸化炭素濃度計」って種類豊富に存在しているんですね!ピンキリなんでしょうけど、それほどめちゃ高額というわけでもないので買ってみようかと思ったりしています。

後は長年の"枕難民"ではあるので、値段が高くても"オーダーメイドの枕"をそろそろ作ってみるのもいいかな?とは思っています。

もし朝に寝室の空気ドヨ~ンを感じていらっしゃる方は、試しに寝室のドアを開けて寝てみてはいかがでしょうか?

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