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昔から超コンプレックスの”タレ目”も悪くないかも?と感じさせてもらえるありがたさ

コロナのニュースはほとんど目にしなくなりましたが(実際はどうなんでしょうね?)今はインフルエンザがかなり猛威をふるっているようですねー。学級閉鎖もすごい数とか…。

私は十年前くらいに1シーズンでA型・B型両方かかってしまったことがありました。あの壮絶な辛さを思い返すと、もう二度とインフルエンザにはかかりたくない!ということで、冬場は外出時に結構”マスク生活”をしてきた人間です。

なのでコロナ禍の”マスク生活”にはそれほど抵抗感がありませんでした。さすがに夏場の暑さの中での着用は慣れるまで大変でしたけど。

実は今年マスクが「個人の判断」とされて以降も、いまだに基本的に外出中は”マスク生活”を継続している私です。なんなら混んでいるお店で外食をする時に”あごマスク”という、今となっては”死語”になった姿をいまだに実践していることもあります(笑)。

もはやごくごく少数派になってしまったかもしれませんが、インフルエンザにコロナに普通の風邪に…この冬もまだまだ気が抜けません。

思えばこのマスク姿…。マスクを外したら思っていたイメージと違っただの、そりゃいろいろありますよね。ここ数年の間に初めて出会った人たちで、私の顔の”全体像”を知らない方も多々いらっしゃいます…。いったいどんな顔だと想像されているんでしょう?

考えたらこれまでの人生でそんなことってなかったですよね。当然顔をさらして生きるのが当たり前だったので。私がマスクを完全に外すようになったら「へーっ、こんな顔してたんだー」と間違いなく思われるんでしょうね(笑)。

ところで、私はいわゆる”タレ目”です。それが子供の頃から超コンプレックスでした。きりっとした切れ長の目の方が心底うらやましかったー。そっちの方がいかにも「できる女」風に見えるし、”タレ目”だとなんとなくぼやーっとして「頼りない」ように見られがちな気がして…。

年齢を重ねるとますます”タレ目”化が進むというのは悲しいかな事実ですね。写真を撮ると「あれっ?自分ってこんなに”タレ目”だったっけ?」と思うことが増えました。

でも近頃このコンプレックスの”タレ目”も悪くないかも?感じさせてもらえることがあるんですよ。マスク姿の場合特に…。

どうも目だけ見えていると”タレ目”はなんとなくいつも”笑っている顔”に見えるらしく、イメージが”穏やか”だの”癒し系”だの、非常に”いい風”にとってくれる方たちも意外に多かったりします。最近以前より街で道を聞かれる機会も増えた気がします(笑)。それは気のせいかもしれませんが…。

実際のキャラとはかなりかけ離れている気もしますが(笑)、そんな風に思っていただけるならありがたい限りです。なるべくその思いを裏切らないように、できるだけそちらのイメージに近づけないとですね…。

ちなみに子供の頃から同じ”タレ目”仲間?のスヌーピーが大好きです。スヌーピーの顔を見ると勝手に親近感だらけです(笑)。確かにこの”タレ目”には癒されるよなー。スヌーピーは老若男女問わず愛されているよなー。

…ということでこれからもコンプレックスではあるものの、”タレ目”な自分をもっと好きになってあげようと思っています。

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