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大谷選手と同じ時代に生きることができて本当に幸せです♡日本人初ホームラン王おめでとうございます!

とにかく野球そのものが大好きだった父。巨人一筋の人生だったけれど、亡くなった頃は冴えない巨人しか見られなくてなんだかかわいそうでした。

そんな父の影響で、私も自然と子供の頃から野球好きの巨人ファンに…。

大学時代は母校の試合をよく観に行ったものでした。野球、ラグビー、アメフト、アイスホッケーなどなど。”スポーツ観戦”が趣味でした。

夫が駅伝以外のスポーツにはまったく興味がない人なので、結婚してからはテレビで一人”スポーツ観戦”する日々。もっとも、生で観戦しているくらいの熱量でついつい大声も出して応援してしまうので一人の方が気楽です(笑)。

今年のWBCのときは、仕事の合間に速報をスマホでチェックしながら試合の行方を常にチェックしていました。優勝したときは心の中で何度もガッツポーズ。嬉しかったですねー。

大谷選手の「憧れるのはやめましょう」の名言で、″侍ジャパン″全員の勝ちに向かうボルテージが一気に上がったのは間違いなかったでしょう。サラッとこんなカッコいい言葉を言えてしまうスター性。天はいったい″何物″彼に与えれば気が済むんでしょう。

そしてWBCの熱が冷めないまま突入した今シーズン。大谷選手の大活躍は毎日毎日テレビで放送され、「二刀流」を貫く大谷選手の勇姿にずっとシビれっ放しでした。″人に惚れる″というのは、こういうことを言うんだろうなーと感じていました。

指のけいれんの頃からおそらく何かしらの違和感を自分でも感じていたのかもしれませんが、「大谷翔平」という人間はギリギリまで戦い抜く覚悟をいつも持って試合に臨んでいたんでしょうね。

再びの靱帯損傷のニュースは多くの大谷ファンに衝撃を与えましたが、彼ならどんな困難も乗り越えて再び「二刀流」で活躍してくれるはずという期待の方が上回っているような気がします。もちろん私もそうです。

ここのところのホームラン王を争う選手たちの怒涛の追い上げにヤキモキしていましたが、晴れて日本人初のホームラン王を獲得した大谷選手を心からリスペクトします。おめでとうございます!

そして誰もが思っていることですが、彼と同じ時代に生きることができて本当に幸せです。感動をありがとう!

父にも今年の大谷選手の大活躍ぶりを見せてあげたかったー!それだけは心の底から思います。

単なる野球の″一選手″というよりは「人間・大谷翔平」の生きざまに誰もが魅せられ、彼から学ぶ人生のヒントは多々あります。

大谷選手自身は自ら思い描いた野球人生をまっとうするために、ただひたすら野球と向き合い、努力を積み重ねてチャレンジを続けているだけ…くらいの気持ちなのかもしれませんが、凡人にはその姿がまぶしすぎます。

しかも彼の屈託のない笑顔からは、野球少年のような純粋な気持ちでいつも野球を楽しんでいることが伝わってくる気がします。

私もあれこれ考えすぎて前に進めない大人のうちの一人ではありますが、大谷選手を見習って”好きなことを思いきり楽しむ”という原点に立ち返ってみようという気持ちになってきました。

偉業を成し遂げてからの、この謙虚なコメント。

「MLBでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり光栄なことです。この目標を達成するのに協力してくれたチームメイト、コーチングスタッフ、ファンに感謝します」

どこまで人間できてるんでしょう!!まずは来年の″バッター大谷翔平″の活躍を心待ちにしたいと思っています。

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