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右手首骨折顛末:1ヶ月過ぎました

3月5日で、骨折からちょうど4週間でした。腫れはまだ若干、手首を中心に残っていますが、両手でのブラインドタッチのタイピングスピードは95%くらいに回復。ただし、右手でお箸を持って食事をすることは、まだ困難です。この時点での回復を記録しておきます。

できるようになったこと

・PCのキーボード入力(95%程度に回復):ただし疲れやすい
・右手でスプーン・フォークを使って食事をする:手首が曲げられないので、ちょっと変ですが……
・合掌:手首の角度はまだ120°くらい
・両手で顔を洗う:まだ完全に左右対称ではない
・グーチョキパーのグーとパー:骨折後2週間くらいは、これも困難でした……

左手でできるようになったこと

・左手でボタンを留めるなどの作業:これは比較的早くからできるようになった
・補助付きの左手用のお箸での食事:普通のお箸はやはり難しい
・種々、力がかかりそうな動作を咄嗟に左手で行う:ドアの開け閉め、かばんをを持つなど

できないこと

右手首の外転や回内がまだまだ不自由なので、以下のような動作が困難です。
・右手でお箸を持って食事をする
・ピアス、ネックレス等を付ける
・グーチョキパーの「チョキ」がやりにくい:リハビリストレッチ用の課題としています

リハビリ

座ってオンラインの会議に出ている間などに、手関節固定装具(サムネイル画像)を外して、手首のストレッチ(回内、回外、外転)、グーチョキパーなどを行っています。また、1週間〜10日ごとに、リハビリの外来に通って、作業療法士さんにアドバイスを頂いています。右手でも重さとしては1 kgまで持っても良いということなので、恐る恐る、無理な方向に力がかからないか確かめながら持つようにしています。1 kgというと、MacBook Airの重さくらいですね。

筋肉が落ちました

実は、腕の腫れが引いてみると、すでに2週間くらいで右腕の筋肉が大幅に減ったことに気づきました。右利きで、大学時代にはテニスもしていたので、右の前腕の屈筋は左側よりも発達していたのですが、それがびっくりするくらい痩せ細ってしまいました。廃用萎縮はこんなに早いのかと改めて驚きました。老人が入院すると足腰衰えることは、父の例でも見ていましたが、これからは自分で意識しないといけないと感じました。

また、この1ヶ月はこのタイミングでもう一度、転倒してはいけない、という意識が強かったのですが、これからは、しっかり歩いたりストレッチしたりして、筋力回復にも努めようと思います。

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コロナよ去って春よ来い!

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