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174 2歳のイヤイヤ期が、上の子の自己肯定感を上げる!?

こんにちは。3児のかあさん、仙台凛です。
年長、年少、2才の子育て真っ最中。


最近、末っ子2才のイヤイヤが増えてきたような気がします。

これはもちろん想定内の範囲なのですが、3人目にして、ちょっと面白いことに気が付きました。

末っ子は、「お母さんに着替えさせてもらうのは嫌だけれど、兄弟に着替えさせてもらうならいいよ」 という態度をとってくることがあります。

すると、 上2人のどちらかが、「しょうがないなぁー」と言いながらも、まんざらでもない顔で着替えをやってくれます。

その後、末っ子が「あれもやって欲しい、これもやってほしい!」と次々にお願いすると、「 いろいろ頼まれちゃって忙しいなぁ」 と言いつつ、ニヤニヤしながら要求に応えてあげることも多いです。


これは、上の子の自己肯定感を上げるのに、とても良いことなのではないか、と最近思うようになりました。


よく「お手伝いをする子供は自己肯定感が高い」などと言われています。

これは、お手伝いを通して、子どもが「褒められた」「頼りにされた」という気持ちになり、 自分で自分を評価したり、自信を持つことができたりするためです。


そしてこれは、お手伝いに限らず、 自分より下の者に頼りにされる経験や、面倒を見てあげるという体験からも得られるのではないでしょうか。


私はイヤイヤ期の子供の相手をしなくて済みますし、当の本人はやって欲しい人にお世話してもらえますし、頼まれた上の子は自然と自己肯定感が高まる。


まさに、一石三鳥ですね!


このように兄弟間でうまくやりとりが進んでいるときは、私が過度に褒めることはせず、下の子には良かったね、上の子にはありがとう、ということを伝えて、笑顔で見守るよう心がけています。


3人目にして、イヤイヤ期の新しい対応方法を発見しました笑。


さて、明日は何の話にしようかな。

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