#191 1才からできる料理のおてつだい
こんにちは。3児の母さん、仙台凛です。
年長、年少、2才の子育て真っ最中。
子どもの自己肯定感を育てるにはお手伝いをしてもらうことが良いと言われています。
とはいえ、 大人がささっと済ませてしまう 方が断然早いですよね。
我が子たちは3人とも、1才後半ころから、私が台所で料理をしているところを見たがったり自分がやりたかったりなど、 興味を持ち始めました。
今日はその中で簡単にできるお料理のお手伝いをいくつかご紹介します。
① お米を研ぐ
感触が砂遊びに似ているのか、子どもたちには大人気のお手伝いです。 水を使うところも楽しいようですね。
洗面所で 手を洗ったとき、そのまま水遊びをされると、ついイラっとしませんか?そんな時は「お米研ぎやる?」と言うと、すんなり終わらせてくれるかもしれません。
1、2歳の頃はただジャカジャカとお米をいじるだけでしたが、 幼稚園の年長にもなると、お米をはかるところから、 炊飯スタートのボタンを押すところまで、 まるっと任せられるようになりました。
② 卵割る
こちらも大人気のお手伝いのひとつです。
急いでいるときに私がこっそり卵を溶いていると、音を聞きつけて「やりたい!やりたい」と走って台所にやってくるので、最近は、お風呂場で音を聞かれないようにやることもあります。笑
加減が難しいので、小さな殻の破片がよく混ざり込んでしまうのが難点ですが、年齢が上がるとともに上達する様子が目に見えてわかるので、時間があるときにはぜひやらせてあげたいお手伝いでもありますね。
③ ミニトマトのヘタ取り
現在、末っ子2才の最も好きなお手伝いがコレ。
毎週生協でミニトマトを頼んでいるのですが、配達されると自らミニトマトを探して台所でザルを出してくるようにもなりました。
指先が器用になってからできるお手伝いのひとつです。
そして必ず3〜4個つまみ食いされるのが困ってしまいますが、「うーん、おいし」などと言いながらヘタ取りをしている姿は実にかわいらしいです。
④ レタスをちぎる
生野菜を食べられるようになるには、奥歯まで生えそろってからでないと難しいかもしれませんが、自分でちぎったサラダとなると割と意欲的に食べてくれるような気がします。
ここは白っぽい、こっちは緑が濃い、虫食いらしき穴があるなど、大人は全く気にしないような部分でも、子どもにとっては発見だらけです。
ちぎった形が何に見えるか?などのクイズを出してみるものおもしろいですよ。
まとめ
大人がチャチャっと済ませる方が早くて楽なお料理ですが、「今日は子どものペースで楽しむぞ!」と決めて取り組んでみると、結構楽しめます。
私は作業台に物を散らかしがちなのですが、子どもがやるとなると、スペースを広く取るため、余計なものを片付けてキレイになります。笑
近づいてきた春休み。たまにはキッチン育児もいかがですか^^
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