ゼロからの酒類販売免許取得へ①

2020年、コロナ禍においてテイクアウト需要の高まりとともにお酒の持ち帰りをする店舗が急増しましたね。しかし、飲食店からお酒をお持ち帰りすることは通常では禁止されています。(あくまで、お酒の提供は営業許可が出ている範囲、いわゆるお店の中だけ)なので、臨時に期限付きの酒類販売免許を出して多くの店舗が酒類を販売することができるようにしたのです。
様々な状況や方法がありますのでお酒のテイクアウトの話はここでは割愛します…税務署に行くといろいろ話聞いてくれますよ。

私、その時からもうちょっとお酒を売っていきたいなと思ったんですよね。
当店でも多くのお客様に購入していただき、お客様の好み等を聞いてお酒を買っていただく。お店とは違った「日本酒の楽しさ」を伝えられそうだなと。期限付きの免許、少し期間が延長することもできたのですがそれならばいっそのこと通常の免許を取っちゃおうぜ!って思い酒屋の経験もないけど酒類販売免許取得へ動き出しました。
ここでは、これから同じように酒類販売免許を取得しようと思っている方へ、どのような手順で進めていくのか?どんな風に免許が取得できるのか?をお伝えしていきたいと思います。
これから俺も酒屋さんやりたい!っていう方や、日本酒に興味ある方に何か参考になればと思いつつ、時系列で免許取得まで書いていければいいなと思ってます。

次回は「まず、税務署に相談に行ってみた!」です
お楽しみに~♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?