ゼロからの酒類販売取得へ④
日本酒居酒屋「なかぐろ」の店主、飯島です
今回は時系列的にお届けしている店主が一般酒類小売業免許取得への道筋をお話します。
今回は4回目。。。
前回に、酒類販売管理者講習を受講して後は必要書類をそろえるのみ!というところまでのお話。
税務署に相談に行ったときに言われた「酒類販売管理者」を無事に取得したのであとは提出書類を揃えるだけの段階まで来ました。
必要書類は、税務署に相談に行ったときにもらえる手引きにも書かれてありますが、国税庁のHPにも一覧が載っています
酒類販売必要書類を一つずつ書きあげていけばOKなんですが。。。
これがまたなかなかの容量でして。
必要書類の中には、法務局に取りに行くものや区役所、いろいろと役所に行かないといけないものもあります。例えば納税証明書や土地や建物の登記簿等々。。。この辺がなかなか面倒です💦
販売計画などの事業計画書は居酒屋を独立してからいろいろとやってきてますのでスムーズに作成することが出来ました(後日、免許取得にお話しは詳細を全部まとめて加筆して出す予定ですので、細かな計画書の書き方等はそちらで)
さらにはお酒を販売する場所や表示義務のあるものを設置する見取り図等の書類がなかなか…
一度、完成したものを税務署に持参してザックリとチェックしてもらったときに指摘されたのがこの見取り図の部分。細かな規定を順守して酒類の販売場所を設置・運営していかなければならないので一番重要なところでもありますので当たり前ですけど…
その他、添付書類も合わせて10数枚の書類が!!!
かなりのボリューム!!
これらを提出すると、担当者が決まって、連絡が来るそうです
(ちなみに、知人は10日くらいで連絡がきたそうですが店主は約2週間経ちましたがまだ来てません…💦)担当者が決まった後、書類を精査して不足や訂正がある場合は都度連絡が来るそうです。
その後、完成された書類が認可されるまで約2ヶ月くらいを想定しておいてくださいとのこと。。。
実際に店舗を構えて酒類販売をする方などは認可がおりるまでの日にちも計算しておかなければなりませんよ。
さてさて、来週には連絡が来るのでしょうか…
今後の展開もお楽しみに♪
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