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谷崎潤一郎『白昼鬼語』読書会のお知らせ

せんだい探偵小説お茶会では、9/24(土)に谷崎潤一郎『白昼鬼語』読書会を開催いたします。

まずはホストからの案内文をどうぞ。

 江戸川乱歩は、「ハッサン・カンの妖術」「金と銀」「人面疽」「白昼鬼語」「呪われた戯曲」「ある少年の怯れ」「途上」など谷崎怪奇文学の精華を列挙して、「私はこれらの作を憑かれたるが如く愛読した記憶がある。そして私の初期の怪奇小説はやはりその影響を受けているし、横溝君なども谷崎文学の心酔者であって、例えば「鬼火」と「金と銀」、「面影双紙」と「ある少年の怯れ」、「蔵の中」と「恐ろしき戯曲」等その着想が酷似しているほどである」と述べています。
 若き乱歩や正史が傾倒した谷崎潤一郎の犯罪・怪奇小説を、この機会にまとめて読んでみませんか。

■日時

9月24日(土)16:30~18:30
※リアルでのご参加の方
お申込みいただいた方に場所(宮城県仙台市内)をお知らせします。開場は 16:00予定です。
※オンラインでのご参加の方
Zoomを予定しています。お申込みいただいた方にアクセス先をご連絡します。
カメラオフOK、中座ありです。16:15からアクセス可能です。

■準備物

課題書 『白昼鬼語』谷崎潤一郎(光文社文庫)
お好みのお飲み物、おやつ

■お申し込み

氏名・連絡先、リアルとオンラインどちらにご参加されるかを明記 の上、sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。
メールの件名に【『白昼鬼語』読書会参加申し込み】とご記載ください。
参加申し込みいただきました方へは、主催者側から受付完了のメールをお送りします

■申し込み期間

リアル会場 9月16日(金)まで
オンライン 9月20日(火)まで
なおリアル会場の定員は5名、参加費500円です。オンライン定員は10名の定員に達した場合は、その時点で締め切りとなります

読書会は18:30でいったん終了しますが、その後リアルはオンラインのみで19:00より懇親会も予定しております。
ご都合のつく方、話し足りない方はぜひご参加ください
また、当日は参加できないけれどココロは読書会、課題書の感想を伝えたいという方も歓迎です!
本お茶会メールにお送りいただければ、当日ご参加の皆様にご紹介します。

皆様のご参加をお待ちしております!


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