「こんなのほしかった」を生み出す保育ICTシステム開発現場に迫る!
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「こんなのほしかった」を生み出す保育ICTシステム開発現場に迫る!

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初期費用・月額利用料0円(2021年10月現在)、専門スタッフによる丁寧な導入支援・運用支援で続々と利用者が増えている保育ICTシステム「はいチーズ!システム」

しかし、利用者数が伸びている秘訣はそれだけではありません。先生方の声を元に、スピーディーに機能改善・機能追加を行い、期待に応え続けることも大きな要因です。

今回は、どのようにお客様の声を開発に反映させ、「こんなのほしかった」というプロダクトを開発しているのか、開発現場に迫ってみることにしましょう。

「本当にほしいものは何か」

まず営業チーム・サポートチームが、先生からお困りごとや機能改善要望をヒヤリングするところからスタートします。その際に重要視していることは、「何の機能がほしいか」だけではなく、「なぜその機能が必要なのか」「その機能があることで、誰に、どんな価値が現場に生まれるのか」と深堀りをすることです。そのためにも、普段からの先生とのコミュニケーション、現場への理解・知識の蓄積は欠かせません。

その声を「要望開発定例」という会議に持ち込みます。この会議の参加メンバーは、営業・エンジニア・デザイナー・事業責任者と様々な職種の者がいます。ここでは、さらに「本当にほしいものは何か」を追求します。ときには、「本当にそれって必要なの?」と疑うこともあります。「本当は何に困っているのか?」「どうやったら本当に必要な価値提供ができるのか」を明らかにするためです。

声・要望をクリアな形にしていった上で、要件整理、優先度の決定を行います。

「避難訓練計画をつくりたい」にどう応える?

ここからは、実際にあった事例のお話をします。

ある日、「避難訓練計画がつくれる機能がほしい」という先生の声が営業チームから共有されました。それに対して、「何のために必要?」「どれくらいの頻度で作るもの?」「その計画は誰に共有するもの?」「指定フォーマットはあるの?」と、開発チームから投げかけられる様々な疑問に営業チームが応えていきます

※ ちなみに「避難訓練計画」は、作成の義務があるもので、園や自治体によってフォーマットが異なります。また、避難訓練と一言で言っても地震・火災だけではなく、地域によっては水害、噴火、不審者対応等、様々なものがあります。

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「だったら、こうした方がいいんじゃないの?」

さらに、開発チームからこんな疑問が生まれました。

「作成しないといけない書類って他にもたくさんあるんじゃないの?」

この疑問を発端として、先生が作成しなければならない書類は、「食育計画書」「行事計画書」など、他にもたくさんあることがわかりました。そして、これらの作成作業がどれだけ負担になっているのか、現状どのように作成を行っているのかが明確にわかってきました。

そこで、「避難訓練計画作成機能」ではなく「カスタム書類機能」として、自由度の高い、様々な種類の書類を簡易的に作成できる機能の開発を進めることが決まりました。

他の機能実装や改善も同時進行でありながら、1ヶ月程の開発期間で実装に至りました。いち早く先生たちの意見を集めることを重視しています。

機能改善のサイクルを繰り返す

結果、いろんな書類の作成に使えるので「作業が楽になった」「USBメモリを使わなくて済むのでセキュリティが強化された」「書類の共有が簡単にできて助かる」という喜びの声を多くいただきました。一方、改善要望の声も複数集まってきています。「実際に使ってみたからこそ出てくる声」を機能改善に活かすことで、「こんなのほしかった」という保育ICTシステムを作り上げています。

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目と耳で課題を感じ取る

開発リーダーの池田は、今後の課題と方向性についてこのように話します。

コロナ禍でなかなか実現できていなかったんですが、先生方のお困りごとを本当の意味で知るためには、現場に行かないといけないと考えています。直近で予定を組むことができたので、エンジニア自らの目と耳で、どのように使われていて何が課題なのかを実感してこようと思います。
そして、「はいチーズ!システム」だからこそできることを増やしていきます。私たちの強みは、すでに「はいチーズ!フォト」という長年やっているフォトサービスがあることや、子育て領域を包括するプラットフォーム事業を推進していることにあります。他のサービスとの連携を強めて、もっともっと先生方から頼られる存在になっていきたいです。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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