見出し画像

自己紹介・記事を読む上での前提

はじめましてIgifunbiです。

2021年度の在外公館専門調査員に合格し、とある国(英語圏の途上国)に2年間派遣されることになりました。本記事では①簡単な自己紹介と②記事を読む上での前提の2点をお伝えします。

自己紹介




国際協力でキャリアを築いていきたいと考える20代の者です。今までの経歴はこんなかんじです。


国内大学卒(英語圏留学経験あり)

民間企業勤務(英語を日常的に業務で使用)

国内大学院在学中

英語力にかんしては、日本人にしてぼちぼちうまいが、何年も英語圏にいた帰国子女には到底適わない‥‥程度の水準です。留学などで英語圏に2年ほど滞在し、TOEIC970 & IELTS 7.5です。

キャリアにかんしては、業界は言えませんが国際協力とは全く関係ない業界で新卒後数年働いていました。新卒の時から国際開発の仕事に就きたく就活に励んでいましたが、JICAには合格しないわ、文系学士なので開発コンサルにも引っかからず…と悶々としていました。

「新卒すぐに途上国で国際開発の仕事に就くには時間がかかる」という受けいれ難い現実を受け入れ(笑)、学部卒業→民間企業→大学院→専門調査員というキャリアプランを練りました。受け入れ難い現実を受け入れた後は腹も据わり、英語を使って仕事ができる業界・職種に就職しました。数年働きお金も溜まった後は、満を持して国内大学院に進学。運と実力がうまく噛み合い、専門調査員に初受験&1発合格…といった感じです。

話が脱線しちゃいましたが、一連の記事を通してお伝えしたいことは、「特に帰国子女でもない私が、どのように専門調査員の試験を受験し合格したのか」。その戦略と実際に取った対策について、これから書く記事でお伝えできればと思います。


記事を読む前提2点

ちなみに前提ですが、私が専門調査員にかんする記事としては下記2点を留意事項とします。

第1に、「専門調査員とは?」というジェネラルなことは書かずに、試験対策について、守秘義務に反しない限りでなるべく具体的に書きます。なぜなら青年海外協力隊やJPOなどとは異なり、専門調査員にかんする情報はネット上に多くないからです。私も試験の受験前には先人たちが残した情報に助けられたため、恩返し的な意味を込めて、倫理上問題がない範囲で具体的に記載していきます。

第2に、あくまで私がとった戦略と対策を書くのであって当然試験の合格を保障できるものではありませんし、また受験するタイミングによって設問や面接の雰囲気も異なってくるということをご留意ください。「合格した人はこういう考えの下、こういう対策をしたんだ」とあくまで2021年に英語圏の開発途上国を受験した者の記録としてご参照ください。


以上2点の留意事項を理解したうえで記事を読み、有益な情報を得てくだされば幸いです。なお、なるべく具体的に記載しようと思いますので専門調査員試験関連の記事の多くは有料記事にします。記事の執筆にまあまぁ時間とリソースを割いていますので、コーヒー代と思ってお支払いください(笑)

補遺などを追加する予定ですが、現在のところは有料記事5本とその他無料記事となっています。有料記事は各200円ですがセットで500円にしています。

■無料記事

自己紹介・記事を読む上での前提

[決定版]専門調査員対策⓪試験概要編

■有料記事

[決定版]専門調査員対策①書類準備編(実例付き)

[決定版]専門調査員対策②英語読解編(実例付き)

[決定版]専門調査員対策③各国論文試験対策編(実例付き)

[決定版]専門調査員対策④英語面接編(実例付き)

[決定版]専門調査員対策⑤人物面接編(実例付き)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?