まちださつき

おはようからおやすみまで、大体は余計なことしか考えられない体質です。 でも優しさが一番…

まちださつき

おはようからおやすみまで、大体は余計なことしか考えられない体質です。 でも優しさが一番大切なことだけは理解しています。 実は、まだ世間にはバレてない小説が下記に。なんと途中まで無料で読めちゃいます。 【https://bccks.jp/bcck/159103/info

マガジン

  • 雑記(いつかをぼんやり思い浮かべて)

    要は未分類の記事たちです。コラム、エッセイ、詩もなんでもござれなマガジン。 似たようなジャンルの記事が蓄積されたら、ここから別の正式なマガジンに移行されることもあります。

  • せんべい刊

    • 23本

    『思い出を、ぎゅっと詰め込んで作ってみたい』 「まちださつき」と「ましろくま」が学生以前のエピソードを交互に投稿する“ノスタルジックマガジン”

  • ダジャっていこう。

    口では絶対に語られない、心に秘められたダジャレ集。 もとい、ダジャリスト。 気ままにダジャるも、テーマでダジャるも、気分次第。 さぁ、今日もダジャろう。

  • せんべい刊(増刊号)

    • 2本

    『同じモノで見え方の違いを探る』異なる経歴を持つ「まちだ さつき」と「ましろくま」が、二人で一つの同じテーマでそれぞれ投稿していく“ツーアングルマガジン”

記事一覧

林檎の味

正しくありたいと思ってた 芯を貫きたいと思ってた 僕らは間違いだらけだと思うようになった …

10

日脚

風を感じて 空を見上げて 深呼吸をした 小さな命 僕はそんな小さな命 小さく誇る

9

ペンとノートとイチとゼロ

「別に。言いたいことなんてない」 「そう。聞きたいことがあったけど、その機会を逃しちゃっ…

10

まことしやかな輝き

この空は、まだ夏の星かな。 それとももう、冬の星かな。 秋の夜風は日に日に冷たさを増して…

7

風の行く末

七月某日。 ベランダから見えるうちのマンション(六階建)と同じくらいの大きな木に梯子が掛け…

15

見た花と、見えた花

一枚の花びらが足下に舞い落ちた 昨日の僕が聞いた花の声は その場で花から聞いた人にしかわ…

19

ラストメッセージ

これで大丈夫 友達が裏返しになっただけで済んだテーブルをドアに立てかけた これじゃあ足り…

8

オムライスが食べたくば、卵を買ってこい

小学校五年生頃のお話。 亭主関白イズムを持つ父が怒鳴る夜が時折やってくる。僕はそんな時、…

17

君の右頬を不器用な小指でつつく

夕立が去って雲間から陽光が戻ってきた。 とは言っても、もう少しで夜になるけど。 さっきま…

12

お茶でダジャろう

遅刻ギリギリでも景色を楽しんで飲むプーアール。大丈夫、まだ三分ある。 今回のテーマは、野…

14

雷・切る・空調・毛・ゴロゴロ・さつき

あ、雷だ。 午後九時を過ぎた辺りから徐々にじめじめと部屋が暑くなってきた。タオル地の半袖…

11

ゆりかごから墓場までダジャろう (part 2/2)

part 1 はこちら 僕から誘ったみちのくふたり旅。峠道の暗がりを照らすヘッドライト。僕らは…

12

メランコリーを取り出して。

悩みが大きいとき、はぁっと溜息が出る。 ネガティブな溜息は、腹の奥底に留まる悩み物質が息…

13

意志も押されぬ石問答

君がバカみたいって叫んで 知らねえよって言い返した 校庭で投げた石がいま 目の前の川に落…

12

一筆書きのセンチメンタル

雨上がりの路面には、ところどころ街の断片が映し出されている。 昨夜までの風の嘶きとは打っ…

12

ゆりかごから墓場までダジャろう (Part 1/2)

今回のテーマは、Jubileeさんよりいただきました。ありがとうございます。記念に100ダジャ贈呈…

14

林檎の味

正しくありたいと思ってた 芯を貫きたいと思ってた 僕らは間違いだらけだと思うようになった …

10

日脚

風を感じて 空を見上げて 深呼吸をした 小さな命 僕はそんな小さな命 小さく誇る

9

ペンとノートとイチとゼロ

「別に。言いたいことなんてない」 「そう。聞きたいことがあったけど、その機会を逃しちゃっ…

10

まことしやかな輝き

この空は、まだ夏の星かな。 それとももう、冬の星かな。 秋の夜風は日に日に冷たさを増して…

7

風の行く末

七月某日。 ベランダから見えるうちのマンション(六階建)と同じくらいの大きな木に梯子が掛け…

15

見た花と、見えた花

一枚の花びらが足下に舞い落ちた 昨日の僕が聞いた花の声は その場で花から聞いた人にしかわ…

19

ラストメッセージ

これで大丈夫 友達が裏返しになっただけで済んだテーブルをドアに立てかけた これじゃあ足り…

8

オムライスが食べたくば、卵を買ってこい

小学校五年生頃のお話。 亭主関白イズムを持つ父が怒鳴る夜が時折やってくる。僕はそんな時、…

17

君の右頬を不器用な小指でつつく

夕立が去って雲間から陽光が戻ってきた。 とは言っても、もう少しで夜になるけど。 さっきま…

12

お茶でダジャろう

遅刻ギリギリでも景色を楽しんで飲むプーアール。大丈夫、まだ三分ある。 今回のテーマは、野…

14

雷・切る・空調・毛・ゴロゴロ・さつき

あ、雷だ。 午後九時を過ぎた辺りから徐々にじめじめと部屋が暑くなってきた。タオル地の半袖…

11

ゆりかごから墓場までダジャろう (part 2/2)

part 1 はこちら 僕から誘ったみちのくふたり旅。峠道の暗がりを照らすヘッドライト。僕らは…

12

メランコリーを取り出して。

悩みが大きいとき、はぁっと溜息が出る。 ネガティブな溜息は、腹の奥底に留まる悩み物質が息…

13

意志も押されぬ石問答

君がバカみたいって叫んで 知らねえよって言い返した 校庭で投げた石がいま 目の前の川に落…

12

一筆書きのセンチメンタル

雨上がりの路面には、ところどころ街の断片が映し出されている。 昨夜までの風の嘶きとは打っ…

12

ゆりかごから墓場までダジャろう (Part 1/2)

今回のテーマは、Jubileeさんよりいただきました。ありがとうございます。記念に100ダジャ贈呈…

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