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足音とヒールとアスファルト

◆前回の御礼とまとめ


ご機嫌よう!歌う妖精さんことSenaです。
前回の記事ではたくさんの反応をいただきありがとうございました!
考えを胸に秘めた方もいるでしょうし、そうなんだよねと大きく頷いた方もいらっしゃると思います。
それぞれ活動のスタンスだったりスタイルも違うので、いろんな意見があって良いと思います。

そして、偶然にも同じタイミングで似たような(応援についての記事でしたが通ずるものがありました)記事を読ませていただき、共感もしましたし、真似できる部分できない部分、とても勉強になりました。

今回色々ご意見もいただいたので、改めて自分とも向き合いつつ活動していこうと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

さぁ前置きが長くなりましたが、今日は『足音』についてふと思いついたことがあったので書いていきたい次第です。
とてもくだらなくて、でも重要な分岐点だった話です(笑)
あ〜確かに!!って思う方もいるかもしれません…

よければお付き合いください。

◆一番好きなスタジオジブリ作品の話

先日行われたジブリコンサートのMCにて主催者さんからこんな質問が飛んできました。

『Senaさんの一番好きなジブリの作品は何ですか?』
それに対してわたしは『耳をすませば』とお答えしました。
そこから『どうしてですか?』の質問への答えです。

自分の将来にがむしゃらに向き合う少年少女が素敵だなとか、音楽が素敵っていうのもありますが、この作品をおそらく金曜ロードショーではじめて観た私は、当時そんなに大人ではなかったはずです。
中学生とかだと思います…
どちらにしろ自分の人生へ影響を受けるには十分な年代ですね。

『雫の足音が好きだった』
これが答えです!!!!!

歩くシーンや走るが結構多く、街並みがぐるっと見えるシーンや図書館に行くシーン、もちろん裏で音楽は流れているんですが、足音が気になったんです。
当時意外と読書好きで地域や学校の図書館にも通っていましたし、石も好きだったし、移動手段は歩きか自転車ですのでまさに自分ともなんだかシンクロする部分があったんでしょうね。
それからというもの、その足音を再現したくて、それで歩きたくて、当時の流行は厚底靴と呼ばれる歩いたらすぐに足をくじいてしまいそうな靴でしたが、それに反してペラッペラのサンダルやらスニーカーをよく履いていました。
(実際の音作りの現場で使われているのは靴ではないような気がします)

しかも!雫が履いてるの、ローファーなんですよ?
ローファーでそんな音、出ないんです(笑)
ローファーって丈夫にできているので結構硬いコツコツした音が鳴るんですね。
あんな軽やかなパタパタした音はでない…騙されました!!!!

気になった方はDVDを借りてくるか、TSUTAYAのサービスで見られるようです〜。
他の媒体での配信レンタルがないのは残念。


◆身長が低いのにヒールを履かない理由


これですね。
上記でわかるように今でもどこか理想の足音を求めております。
現在に至っては歩きやすさやカッコよさで、足音があまりしないスニーカー(普通はそういうもの)を履くことが多いですが、パンプスやサンダルは底が低くてパタパタとした音の鳴るものが好きです。

これが雫が妖艶な大人の女性で、履いてたのがカツカツと音を立てるハイヒールだったら…わたしはハイヒールを好んで履いていたかもしれません(笑)

そんなことをジブリコンサートの後日、それも歩いている最中にふと考えたのでした。
確かに、ヒールの高い靴履いてるのって見たことない…という方もいると思います。
そんなくだらなくも重要な理由が隠されていたのですね!!!!!!

こうして改めて考えてみると、人生、いつ・誰から・何から影響を受けるかなんてわからないものですね。

◆まとめ

今回は大分くだらない内容でした。

ただどこかへ行く途中、公共交通機関に揺られている最中、ボーッとしている時、このようにふと、何かを悟ったような思い出したような懐かしい気持ちになることがあります。

そんなこともこうして日常や心の内として書いていけたら良いなぁなんて。
お話が苦手な分、書き出すとすっきりしますね。

ここまで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます。
もしまた興味があればお付き合いくださいませ。

それではまた!

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