ビアン奮闘記〜レズビアン家を買う【引き渡しまであと1ヶ月】〜

ちょうど一年前くらいから本格的に戸建てかマンションかを考えだして一年が経ちました。
そしてついに上棟日を迎えることが出来ました。パチパチ

私の土地にあっつ〜い壁が空を飛び納まっていくのは考え深かったです。
この土地ではこの間取りがベスト、無駄な空間がないマイホーム。
二人で上棟の日に現場にいたらご近所さんからどちらが建てたの?と聞かれ二人と答えると困った顔で無言になってしまった。という出来事はあったけど無事屋根ができるまで雨が降らずに終えることが出来たみたいです。

その2週間後にまた現場見学に行かせてもらったら更に進んでいて感動しました。
昔から何故か親戚の戸建ての現場を見学させてもらう事が多くて、懐かしさと同時に今度は自分の家なんだとなんとも言えない思いで職人さんに託してきました。

順調、順調、るんるんと浮かれていましたが
そんなことはやはりなかったみたいです。
神は私達に試練を与えるのが好きみたいなので
まぁ問題発生したんですよ。
上棟の日にサラッと言われたのですが、寝室に予定してたエアコンが壁の幅が足りずつかなかったみたいです。完全に設計の確認ミス。
図面チェックしなかったのか??不思議ですがまぁ人間なんでミスはあると思い同じスペックのエアコンがつくなら変えてもオッケーと二つ返事で答えました。
しかし1週間後エアコン変えると追加で7万かかると言われまさかの当然かのように私達に請求してきたんです。
即答で私はあり得ないと答えました。こんなにしれっと請求してる業者を見ると世の中の施主さんはもしかして払っているのか?と不思議に思うほど。
いや、私達何も悪くないじゃん。払う必要なくね?
同じ建築の仕事をしている為請求される違和感は舐められているのかと笑ってしまうほど。
しかも、私達持ちと連絡があってからすぐに請求書作ってハンコ押してくれって来たから速攻却下。営業の方は会社の方針に従っているだけなので仕方ないですが、流石に怒りました。
そんな責任を負えないんだったら家なんて建てるなと。
とはいえ、感覚的に払わなくていいとは思ったものの根拠がない為そこからネットで調べまくりました。
結果的に施主持ちという記述は1ミリもなく話し合いと書いてあったくらいで、後は裁判をするかどうかと。調べれば調べるほど私達が払う理由がなくなっていきました。
数日後営業の方から連絡が入り、偉い方含めの話し合いをしたいとあったので隠し球を沢山持った状態で挑みました。(歳も若い為、舐められまいと相当調べました)
当日はもう平謝り状態で、半額は持つのでという話でした。
今回は営業の方がとても良い方だったのと、
金額的にも少なかったので全額はあり得ないけど半額ならという点で落ち着きました。
私は当然全額持つべきだと今でも思ってますし、金額が高ければ裁判を起こしてました。

今回は営業の方の営業術の蓄えがあったからなんとか半額出した流れになります。
何はともあれ、同じスペックのエアコンはつくのでこの件が片付いたのでまずまず。
まだ、私の中ではモヤモヤしていますが工事は着々と進んでいるので引き渡しを楽しみに待つことにしました。

次行く時はもう引き渡しの日になります。それまでまた問題が起こらない事を願いながら過ごそうと思います。
ちょっと賃貸の更新と引き渡しの日がリンクしないので家なき子にならないように頑張ります。あと2回くらいで一区切りとしようかと思うのでお楽しみに。

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