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伝える仕事への憧れ

「ペンとノートさえ渡しておけば大人しかった」
幼少期の自分を説明するならこんな感じ。
それもあってか、絵を書くことがどちらかというと得意なほうで
作品で気持ちを表現することは何かと日常的だった

中学生の頃、地元の人権啓発ポスターに応募したところまさかの大賞。
街中のあちらこちらに、自分が描いたポスターが貼りだされた。
いま思えば、伝える仕事に憧れたきっかけはこれだったのか。
自身の気持ちを形に残し、それが多くの人の目に触れ、時に見た人の心を
動かすこともできる。
子どもながらにその可能性に魅力を感じていたのかもしれない。

就活中は「伝える」=「表現する」をキーワードに
テレビ局の制作部、アナウンサーから新聞社、広告代理店など幅広く受験。
そして第一志望だった出版社に合格、記者として取材活動に励む日々が始まり今年で11年目。

記者の武器とも言われるペンとノート。幼い頃は、このペンとノートで大人しくしていた自分が、いまでは果たしてどうなのか(笑)
取材記事を誌面という形に残し、そして多くの読者に情報を伝えるなかで得たこと、そのほかこぼれ話などをここで発信していきたい。


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