見出し画像

無職になりました

9月末で派遣の仕事を辞め、今月から無職になりました。

必死に転職活動をしてやっと決まった仕事だったのに、残念ながら3週間で退職してしまいました。

派遣契約は10月末までの予定だったのですが、私が早々に限界を感じてしまい、早めに終了させてもらうことにしたのです。

こんな形で退職することになり情けない気持ちですが、3週間でも自分なりに精一杯努力した結果だったので、よくやったと思いたいです。

働きにくい環境で毎日ストレスを抱えながら続けるよりも、早めに気づいて良い判断をしたと思うことにしました。

辞める前は無職になることをとても恐れていましたが、1週間経った今は現状を受け入れられるようになってきました。

ハローワークや役所で失業後の手続きをしたり、母子家庭向けのサポートについて相談に行ったりして、なんとか今後の生活の目処も立ちそうです。

もちろん不安はありますが、「焦りは禁物」と自分に言い聞かせて、あえてゆっくり本を読んだり、ドラマを観たりする時間も取っています。

考えてみたら、ここしばらく転職活動や資格試験の勉強に追われて、心に余裕がなかったと思います。

だから、すこし娯楽を愉しむ時間を持つことにしたのです。

最近読んだ本で面白かったのは、『もう別れてもいいですか』(垣谷 美雨 著) という小説です。

離婚・お金・女性の生き方をテーマにしたこの本は、主人公の年齢も近いため、自分と重ねながら読みました。

同年代の女性の気持ちがとてもリアルに描写されています。

タイトルに興味を持って読み始めた小説ですが、共感したり勇気づけられたりする部分も多く、できれば離婚前に読んでおきたかったと思いました。

たまにはゆっくり読書もいいですね。

また、私はふだんからテレビのない生活をしていて、ドラマはほとんど観ていないのですが、急にアマプラで昔のドラマを観るようになりました。

流行りのドラマにも関心がなくて、『逃げるは恥だが役に立つ』が流行っていた頃は興味も持たなかったのに、遅ればせながらこのドラマにハマっています。

「逃げ恥」って7年前に放送されていたんですね!

いまさらですけど、こんなに面白かったんだと知りました 笑

今観ても全然古い感じがせず、楽しめています。

ほかには、『ソロ活女子のススメ』というドラマも、タイトルに惹かれて見始めたらハマってしまいました。

私も一人の時間は大好きですが、周りの目を気にせず堂々と「ソロ活」を楽しむ主人公を羨ましく思いながら観ています。

ドラマって、自分がふだん経験できない世界を擬似体験できるのがいいですよね!

こうして娯楽を愉しめるのも、突然無職になって、気持ちと時間に余裕ができたおかげだと思っています。

すこしの期間、休憩することも大事ですね。

この三連休が終わったら、ぼちぼち転職活動を再開しようと思います。

最近は涼しくなって活動もしやすくなってきたし、次は自分に合う良い職場を見つけられるよう頑張りたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?