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私が一生好きな漫画

歳を重ねてもずっと好きだと確信する物語。

辛いときは、好きなことを考えてポジティブに生きようと考えた結果の日記です。

・『東京喰種』、『東京喰種:re』

人を喰らい闇に潜む喰種(グール)、喰種とは無縁な本を読むことが好きな青年カネキがある事件をきっかけにその世界に足を踏み入れていく。

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私の中の一番です。この物語に出会ってなかったら、私の人格形成は全く違った方向に進んだと思います。今好きだと感じる漫画たちを好きになったのもすべての発端はこの漫画です、確実に。もう読んでみてくださいとしか言いようがない。最終巻が発売しても終わってほしくなくて、半年ぐらい読まないでいたけど、キッカケがあって読んでしまうと、本当にこの漫画を読んでいてよかったと思いました。私は特にカネキと旧多が好きです。なんとなくこの二人は似てると思います。


・『青野くんに触りたいから死にたい』

高校2年生の優里。初めてできた彼氏の青野くんは付き合って2週間で死んだ。青野くんのいない世界に絶望し、自殺しようとしたその瞬間、青野くんが幽霊となって優里のもとに帰ってきた。

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優里ちゃんの考え方が好きです。表現の仕方が好きです。私も優里ちゃんみたいに人の心を大切にぎゅっと出来る人になりたい。私は美桜ちゃんも、藤本くんも、もちろん青野くんも大好きで、皆と友達になりたいです。大事な人を大切にしなければと思える、大切なことを気づかせてくれる漫画です。ストーリーも次が気になる気になるで大変です。たしか4巻を読んだ直後なんか怖くてなかなか眠れませんでした。今では怖かったシーンすら愛おしく読んでしまうのですが。ちなみに椎名うみ先生の短編集『岸際のワルツ』も大好きです。そして椎名うみ先生のツイートにいつも勝手に愛しさを感じています。


・『違国日記』

中学3年生の朝の両親は事故で死んだ。葬式の最中、自分のことをなすりつけ合う親戚達。そんな中で「あなたは、15歳の子供は、こんな醜悪な場にふさわしくない、少なくともわたしはそれを知っている、もっと美しいものを受けるに値する」といい、私の面倒を見るといった、母の妹で、母のことが嫌いだという小説家の槙生との同居生活が始まった。

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ああ、私は誰かにこう言ってほしかったんだなと何度も思った。自分はこう考えていたのかとか、自分を信じてあげたいと思うようになった。色んな人に読んで欲しい。とんとんって自分が整う音がする漫画です。私はヤマシタトモコ先生の漫画を今はとにかく読み漁っています。先生の漫画からはいつも、この人は信頼できる人だということを感じます。


・『コジコジ』

メルヘンの国に住むコジコジとゆかいな住人たちのお話です。

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この漫画はある意味最強ですね。コジコジは宇宙の子だからね。コジコジの何にもとらわれないところ、どうでもいいことはすぐ忘れるところ、大事なことはわかるところが好きで、でも、それらすべて本当に何も考えずにそうなのが良いんだよね。アニメも好きで、コジコジの行動に声で効果音が付いてるのが可愛いです。救われます。 


・『ハイキュー』

日向翔陽、身長162.8cm。幼い頃にテレビ中継で見た『小さな巨人』に憧れてバレーを始める。類まれなる跳躍力を持つも、中学最後の大会で『コート上の王様』と称される天才セッター影山飛雄に今までの3年間を否定される。お前を倒して俺が一番長くコートに立つと宣言し、かつて小さな巨人が在籍した高校のバレー部に入部した日向だったが、そこにはあの影山の姿があった。

バレーに関わる人たちが挑戦、成功、そして挫折を繰り返しながら進んでいく物語。

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本当にいい言葉が多い。背中を押してくれる、考え方をスイッチさせてくれる、頑張ろうと思えるようになる、本当にそんな漫画です。私が特に好きな言葉は「センスは磨くもの。才能は開花させるもの。」というもので、この言葉でいつも頑張ろうと思えるようになります。


そして、書いていて気づいたんですが、私は運命を感じている漫画の作者さんの他の漫画やその方の言動とかも好きで、これは好きな映画の監督さんにも大体当てはまることなんですが、私は漫画の作者に運命を感じているのではないかと思いました。

気になるものがあればぜひ読んでください。私は自分の好きなものに関してはたっぷりと自信があります!

他にも大好きな漫画いっぱいあるので、おすすめ漫画についてもまた書きたいです。映画のことも書きたい。

大好きな物語達、ありがとうございます。

これは、今の時点のもの。まだまだこれから出会っていきたい。



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