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是非読んでほしい本 → 『稲荷神社のキツネさん』(東村アキコさん)

施無畏庵のほていです。


先日、私が講員になっています伏見稲荷の話題を記事にしました。(前も書きましたが、講員といっても組織の構成員という感じではなくファンクラブメンバーみたいな感じなんですよ〜)


今日はその伏見稲荷に関するおすすめ漫画の紹介です!


『東京タラレバ娘』や『海月姫』で有名な漫画家の東村アキコさんが書かれた、伏見のお稲荷さんに関する本になります。1巻完結です。むっちゃおすすめなので是非買って読んでみてほしいです。「いいこと」が書いてありますので、お釣りが来るくらいの値段です。下記で冒頭部分が無料で読めるので先ずは試し読みをどうぞ。


どんなテーマについて触れられているかは、下記の2つの東村アキコさんのインタビューを読んでいただけるとわかるかなぁと思います。


で、これ、私みたいに稲荷信仰を持っている人、会社の社長さんとか芸能人の方々の中には、こういう世界が実際に見えている方が結構おられるんじゃないかと思います。少なくとも私はそうです。

こういった、人生の教訓に不思議エピソードが混じったような霊験譚は日本だけでもたくさんあるんですが(古典芸能の能の演目なんかこういった話だらけとも言える)、現代だとスピリチュアルみたいな言葉で片付けられてしまうのはちょっと悲しいというかもったいない気がしてしまいます。


今回ひとつ、お稲荷さんファンクラブの一員として補足したいなと思うのは、伏見稲荷に参拝するのは素晴らしくオススメなのですが、自分の街の小さな稲荷社をむやみに拝むのは個人的にはオススメしません。ちゃんとしたお社じゃない(未熟なキツネさん)可能性も無きにしもあらずなので、怖い目に遭うかも知れません。もちろん、安全で大丈夫なこともあるのですが。

お稲荷さんに会いたいなら、先ず一番いいのは京都の伏見稲荷がやっぱりチョーおすすめなんですが、関東なら豊川稲荷東京別院、中部なら豊川稲荷、あと九州だとここは私は行ったことないのでオススメするのも若干気が引けるのですが祐徳稲荷神社。ご自身で判断が難しい場合は概して、大きくて有名なところがおすすめです。


興味の湧いた方は是非買って読んでみてくださいね!

※Amazonアソシエイトのリンクですので、売上の一部が施無畏庵に入ります。入った売上は施無畏庵の調査活動等で大切に使わせていただきます。


この本は面白いし色々この本をネタにしてしゃべりたいことが山程あるので、今後も何度も触れたいな〜と思います。


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