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読書とミニオンが好きです。プログラムを書いて日銭を稼いでいます。

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白洲次郎という生き方を読んで

本屋でたまたま見かけた書籍です。 敗戦後の日本において、吉田茂がサンフランシスコ平和条約を日本語で堂々と読む姿に涙したのは、白洲次郎ということをどこかで聞いたことがありました。 どんな人物なのか元々興味があったので読んでみました。 一文要約 by Semple原理原則に従う戦後のイノベーター。 白洲次郎はどんな人?1902年(明治35年)に兵庫県芦屋市に生まれました。名前から分かる通り次男坊です。 学業はとりわけ出来たわけではないですが、英語に関してのみ別です。なぜ

    • 運動不足なものぐさが半年間毎週水泳を続けられた仕組み化について

      きっかけ在宅勤務となってから、運動量が減っていることは感じていました。思い立ったときにランニングしたり水泳したりしていましたが、継続は出来ませんでした。そんな日々を送っていましたところ、去年の11月頃に、ぎっくり腰となってしまいました。 ぎっくり腰を患ってから、身体を動かす機会と運動習慣の必要性を強く感じました。 しかし季節は冬。 時期的にランニングは嫌でした。そこで、水泳でも始めようかと思いました。 結論ものぐさでも、必要に駆られれば、運動習慣をつけられるものです。

      • 日記を書き始めて感じた3つのこと

        2024/05/30追記Youtubeでたまたま見たこちらの動画の内容に、 自分の中で言語化したこの記事の内容と似ていたので、 我流と思っていたことに、根拠のようなものを得られたようで、少し嬉しくなりました。 きっかけ2020年の11月30日頃から日記を書き始めました。元々家計簿というか小遣い帳のようなものを学生時代につけ始めました。自分の支出を書き出すと、お金の使い方を考えるようになりました。 その経験から、日記も書いてみようと思ったのです。日記を通して、多くの学びを得る

        • Sempleについて。

          Hello, World.初めましての方は初めまして。 以前も見たことある方でしたら、お久しぶりです。 このページを開いていただき、誠にありがとうございます。 こちらのページには、簡単な自己紹介などをつらつらと書き置きしております。 たまに加筆修正する予定です。 現在はバージョン0.x.xです。 自己紹介Sempleです。 普段は、Webアプリの技術者をしています。 技術に関することはQiitaにまとめています。 noteには、技術以外の雑多なものを記録していきたいと考

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        • 読書記録
          7本

        記事

          Media Makersを読んで

          元々Twitterを通じてこの書籍の評判を聞いて興味があったので、「これからのお金の話をしよう」を購入する際に、田端さんの処女作も読んでみたいと思い、あわせて購入しました。 一文要約 by Semple誰もが発信できるからこそ、メディアの持つ影響力の強さと脆さなどを認識しておく必要がある。 著者はどんな人?livedoorブログやVOGUEなどでメディア担当として働き、ZOZOでコミュニケーション室長として働いた経験のあるサラリーマンでした。現在はサラリーマンを卒業して、

          Media Makersを読んで

          これからのお金の教科書を読んで

          サラリーマンである自分にも実感の湧くような書籍だと思い、購入しました。田端信太郎氏のことは、就活の時からマーケティングの専門家として興味深いと考えています。 一文要約 by Sempleコスパや効率を追い求めるためのテクニックではなく、金銭を通じて経済活動の楽しみ方が学べる一冊。 著者はどんな人?LINE株式会社で上級執行役員やZOZOでコミュニケーション室長などマーケティングや広報担当として働いた経験のあるサラリーマンでした。現在はサラリーマンを卒業して、いくつかの企業

          これからのお金の教科書を読んで

          地面師たちを読んで。

          ニュースでちらほら見かける地面師という言葉をもう少し掘り下げたいと思っていた。なぜなら令和のこの時代にも昔ながらの詐欺で騙される人がいることに、どのような詐欺なのか興味があった。 Youtubeで見かけた裏社会ジャーニーでこの本の作者と対談していて面白そうだったので読んでみた。 一文要約 by Semple土地さえあれば、そこに「奴ら」は現れる。 地面師とは?不動産取引を専門とした詐欺。 不動産取引と言っても土地やマンションの取引だけでなく、土地開発や商業地の開発などに

          地面師たちを読んで。

          2020/09の読書記録

          今月は不動産テックに関する書籍と憲法に関する書籍。 それと文章術と処世術の4冊です。 読書の秋の書籍にお悩みの方、少しでも参考になれば幸いです。 デジタル化を秘めた最後の鉱脈 近年目にする不動産テックにはどのようなものがあり、世の中がどのように便利になっていくのか興味があったので、こちらの書籍を手に取りました。それにしても破壊者とは不穏なタイトルですね。 データの整備 歴史を遡ると、まず不動産情報をネットで見れるようになったことが最初の衝撃でした。今では当たり前ですが、

          2020/09の読書記録

          2020/08読書記録

          日本の宗教は慣習へ。 書籍購入の背景:神社と仏教の違いを学んでいるうちに、参考図書として出てきたこちらの書籍に興味を抱きました。 大まかな流れ:日本における神道と仏教の違いを歴史的な経緯を踏まえて紹介してくれています。古代から近現代までの日本における宗教が紆余曲折や権力との結びつきを経て、現代の慣習レベルにまで馴染んだ理由が紹介されています。日本に仏教が入る際、土着の信仰から仏教への乗り換えには、仏教の教義を通じて多くの疑問が解消されていきました。その過程で、徐々に仏教へと

          2020/08読書記録

          2020/07読書記録

          30歳で退職したサラリーマン。FIREとは、経済的自立を達成して早期リタイヤをすることです。端的に言えば、自分の生活費を資産運用の配当で賄うことのできる環境のことです。著者は、資産7000万円を持ってアーリーリタイアしたそうです。FIRE達成です、すなわち「働かない自由を手に入れた状態」とも言えます。 資産運用関係は、今までにもたくさん読んできましたが、先月読んだものとしては、日本人の方がFIREに達成した方法を記したこちらの書籍を読みました。米国で盛んなFIRE運動という

          2020/07読書記録