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人を褒める人と褒めない人

私の子育ては手厳しい
(もちろん自分のことは棚に上げている)

私は厳しいけど
褒めることもかなりの割合である
人の長所を見つけるのが特技だからだ。
アメとムチが容赦ない感じと言うと
分かりやすいかもしれない。

よく、私が小学校の担任だったら
良いところを伸ばしてくれるから
私の人生は変わったはず!と言われる…
(おだてられて木に登る豚)

職場に穏やかで働き者の先輩がいる。
人のことを叱ったりしないし
絶対にけなさない代わりに
面白い位、絶対に褒めてもくれない。
お世辞が言えない性格なのだと思う。

例えば髪色を変えても
例えばおニューの服を着ても
一切触れて来てくれないので、内心
「生活苦しいって言ってるわりに
自分にお金使う人だよなぁ」
なんて思われてやいないかと
時々胸が苦しくなる…

一方、いっつもいっつも褒めてくれる
効果音は「ヨイショ!」
そんな友人達も紹介したい。

本人「本心から言ってる!」とは
言ってるのだけど
私がヨガ終わりにボサボサの髪でも
「そのウェーブどうしたら出るの?」とか
毎回同じ服でも
「その服ホントに似合う!」と
歯が浮くくらい褒めてくれる。

ある男友達は「見るたびに綺麗になるね」
そんなセリフをシラフで言うけど
そんな人間いるか!
みんな少しずつババアになってるんだ。

褒めないひとも一緒にいて虚しいけど
褒めちぎるひとも信用できん!
そんな風に斜に構える、天邪鬼なオレ。

今の時代、人をけなすことなんぞ
する必要は絶対ないし
お世辞も時代遅れ。
褒められて「いえいえ、そんな」
と謙遜するのもナンセンスらしい。

褒め言葉のバリエーションを持ち
褒められたらニッコリ「ありがとう」と
言葉のプレゼントを素直に元気に
受け取るのがエチケット!

風の時代には、言葉のやりもらいは
絶対に天国言葉(良い言葉)を使う

謙遜だとしても
「いや」とか「別に」とか
ネガティブなニュアンスの言葉
(地獄言葉)は発しないのが
マナーである。

ちなみに自分は絶対人を褒めないくせに
自分やたらと褒められたがるヤツもいる。

それは分析するまでもなく
単純に「うざい」人間だ。
一昨日いらしていただきたい
(丁寧に言っておく)
そしてほとんどの場合
その人は…嫌われている🤣

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