見出し画像

長い付き合い

昨日は三重苦のため欠勤
耳鼻科に行った帰り、商店街の
大好きなお肉屋さんに寄りました。
お年寄りのご夫婦が営む
ホントにレトロで美味しいお店。
とっても安いのも大好きな理由。

いつも焼き鳥も揚げ物も
たくさんは置いてなくて
マカロニサラダも絶品だから 
買い占められてしまったり
それはそれで迷惑なので
私もいつももっと買いたい衝動を
次のお客さんのために抑えて
お会計をして来た5年間だった。

今日は4時台にお店に行けたので
お客さんは私一人
思いっきり買い物出来て
お会計をして帰ろうとしたところ
おやじさんから
「いつもありがとうございます」
そう声を掛けてくれた。
この「いつも」を逃さないセモ
「今日は思いっきり買えました!
いつも私の後にずらっと行列ができて
買いたくても次の人に申し訳ないから
買えないんですよ…」
そう話しかけると、おかみさんが
「いつもいつも混んではないのよ」
私「そーなんですか?私来る時
いっつも私の後から人が並ぶんですよ〜」
そう言うとおかみさんがとびきりの笑顔で
「そういうお客さん連れて来てくれる
お客さんているのよ!ねぇお父さん
そういう人いるよねえ…」
おやじさんが笑顔で焼き鳥を焼き
回しながら一言
「いる…」
しびれるねぇ、おやじさん!
男は無駄口叩かず仕事だよねー
もーかっこいいよ!おやじさんは。

私「えー嬉しい!お客さん呼ぶとか…
そんなコトあるんですね〜
じゃあしょっちゅう来ますね!」
と、喋りすぎ+声デカい。
お前は何でも褒められたら有頂天か。
「うんうん、またヨロシクね!」
おかみさんの笑顔に見送られて
自転車こけないように発進…

やっぱりスーパーにはない
このやりとり
商店街ってサイコー!

5年でやっと「常連」と認識され
この街に認められた気分で食べる
焼き鳥の味もサイコー!
ビール🍺超飲みたい…
けど…目の出血から眼科の先生に
「今回は目で良かったけど
頭の血管切れたらまずいから…
とりあえずお酒は控えてね」
そう言われてしまい
迷っていた「禁酒」を
決行せざるを得ない状況。

言うのも恥ずかしいが
2022年7月泥酔した実家付近の帰り道
記憶と一緒に恥ずかしいことに
血圧と体重を年始から記録した
小さな手帳をなくしてしまった。

友達と12時半にバイバイしたのに
帰宅したのが2時過ぎだったと
次女は「それまで起きて待ってたんだ」
そう迷惑そうに言うし
その日の飲み代払ったのに
財布にお金減ってないし
これまで見たこともないような
大きなアザが肩全面に出来てて
何だか時空が歪んでしまったような
訳わからない日があった。

余りにも長時間記憶をなくすと
そのままあの世に持っていかれる
そんなこともあるみたいだ。

変な酔い方は…怖いよね。
もう一生分飲み終わった
そういうことなのかも。

禁酒して時間確保してKindle書くか!
コレも神からの啓示だと思おう…
飲み友よ、さらばじゃ!

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?