毎日読書#207 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
「すみっこぐらし」です。知る人ぞ知る、というか、子供の居る家庭でなければ一生触れる事の無いコンテンツ。
本書は「すみっこぐらし」の映画を小説にしたもので、実際に映画を見た娘にねだられて購入したもの。このコンテンツを知る人にとっては、映画化されたってだけで大変な驚き。一体どうやったら映画として成り立つのか想像がつかない。確かに、各キャラクターには切ないエピソードや生い立ちが設定されていて、ちょっと頑張れば、「こねこのチー」みたいな、短時間の枠のアニメを数十本みたいな感じで展開