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ほぼ毎日読書ログ

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読んだ本の感想noteを書いています。 古典から新刊まで。文学から実用書まで。児童書も漫画も写真集も何もかも。
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2020年2月の記事一覧

毎日読書#220 『天使の囀り』(貴志祐介)

先日、ホットゾーンを読みました。再読だったのですが、これがもう、怖くて面白いわけです。 …

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毎日読書#219 『みその教科書』(岩木みさき)

親しみやすいムックのようなレイアウトで編集がされていて、ポップで明るくて今っぽい。しかし…

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毎日読書#218 『ホットゾーン』(リチャード・プレストン)

コロナウィルス騒ぎのなか、カミュの『ペスト』が売れているそうな。なんでやねんと思うのだけ…

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毎日読書#217 『知っておきたい「酒」の世界史』(宮崎正勝)

酒好きは読むべきだ! 酒が好きじゃない人も、なんで人が酒を飲むのかわからないという方も、…

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毎日読書#216 『太陽系最後の日」(アーサー・C・クラーク)

「SF好きですよね?」と聞かれて「いや、そうでもないと思いますよ」と答えていたのは、あまり…

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毎日読書#215 『村上春樹「かえるくん、東京を救う」英訳完全読解』(村上春樹、沼野…

昨日ご紹介した村上春樹の短編『かえるくん、東京を救う』のジェイ・ルービンによる英訳と原文…

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毎日読書#214 『神の子どもたちはみな踊る』(村上春樹)

すこし前の話。縄跳びかなにかの動画を娘と探していた。 あれこれとリンクを巡っていたら、インド映画を面白く編集した体の面白くない動画に行き当たった。多分、元ネタにされたインド映画自体はとてもおもしろいのだろうけど、それに適当な日本語のテロップを付けて面白くしました、という動画で、それ自体は面白くなかった。 どうでも良いなと思ってスルーしていたのだけど、娘が面白がるので、子どもってちょろいなと思ったり。 そんなときに、小さいけど、体で感じる程度の地震があって、揺れたね、ゆれ

毎日読書#212 『紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで』(飯野高広)

ファッションに疎い。興味が無い。他人を不愉快にしなければ良いという視点のみでここ20年の…

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【書評】 フードテック最前線はこんなにアツアツだった  『クリーンミート 培養肉が…

ほぼ毎日読書をし、ほぼ毎日「読書ログ」を書いています。213冊目。 以前に書いた読書メモで…

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毎日読書#211 『エルマーと16ぴきのりゅう』(ルース・スタイルズ・ガネット / ルー…

エルマーと竜の物語三部作の最後。 最初の『エルマーのぼうけん』は、助けた年寄り猫から聞い…

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毎日読書#210 『エルマーとりゅう』(ルース・スタイルズ・ガネット / ルース・クリス…

昨日ご紹介した『エルマーのぼうけん』の続編。 無事にりゅうを助け出したエルマーは、どうぶ…

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毎日読書#209 『エルマーの冒険』(ルース・スタイルズ・ガネット / ルース・クリスマ…

どうしてもカバンが太ってしまう。仕事に行くだけなのに、1泊旅行なみにカバンが太ることも多…

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毎日読書#208 『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』(ベンジャミン・ハ…

かつて大前研一は、自分を変えるためには「時間配分」「住む場所」「人間関係」の3つを変えれ…

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毎日読書#207 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』

「すみっこぐらし」です。知る人ぞ知る、というか、子供の居る家庭でなければ一生触れる事の無いコンテンツ。 本書は「すみっこぐらし」の映画を小説にしたもので、実際に映画を見た娘にねだられて購入したもの。このコンテンツを知る人にとっては、映画化されたってだけで大変な驚き。一体どうやったら映画として成り立つのか想像がつかない。確かに、各キャラクターには切ないエピソードや生い立ちが設定されていて、ちょっと頑張れば、「こねこのチー」みたいな、短時間の枠のアニメを数十本みたいな感じで展開