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2021年(上半期)読書履歴からの振り返り

【掲載自分ルール】
 - 年々に啓蒙活動で複数冊繰り返し買っている本も増えているので、その辺は省略
 - とはいえ、kindleで買い直しとかは入れてます。
 - 量あったので上半期(6月まで)下半期(7月以降)に記事を分割します。

これは、アサインしていた企業内で新規事業開発のプロセス仮説を作る時に参考にしました。部分的には参考になったと思います。

これも上記と同時期なので、プロセス仮説構築に参考になればと思って読みましたが、あまり記憶に残っていないですね。。もしかしら、自分の環境と乖離があったのかもです。

これもとある大手企業の新規事業開発でアイデアそのものが出てこなかったり、その粒度の粗さが気になったので、その辺なんとか出来ないかと手に取ったものですね。アイデアや発想がどんどん沸いてくる環境づくりみたいなテーマは結構昨年掘ったかも。

昨年の第1四半期までは某ゲーム会社さんにお世話になっていましたので、ゲーム領域はそこそこ掘りました。これもその内の1冊

これは、、多分レコメンデーションエンジンに負けたやつですねw
でも、かなり面白かったです。値段とのバランスについてはノーコメントですが、、

学歴社会で負け組だと思い込んでいる人や、勝ち抜けと思い込んで、社会人になってから勉強しない勢をなんとかしたくて、手に取った1冊。面白かったが、辿り着きたかった気づきとは若干ズレていた

NewsPicks内で石川さんのウェルビーイング論についてはちょくちょく見かけて気になっていた事や、瞑想にはまりつつあったので購入したのだと思います。1月に読んだ中では次の濱口さんの著書と並んで一番琴線に触れたかもです。

デザイン思考とか、イノベーション関連の脳内、メンタル的な学びとしては大変素晴らしい気づきをくれた。

この辺りは、CGのビジュアルエフェクト系の事業開発に関わっていたので、勉強がてらですね。しばらくこの方向性続きます。

ビギナー領域中心にクリスタのシェアが急拡大していたので、そのDD兼ねて購入しました。

クリエイターの就活というか、働き方については長年課題感を感じていて、いくつかの関連事業開発に携わってきましたが、根深く、シンプルなソリューションで解決するものではないと思っているので、継続してアンテナ張り続けたいと思って購入

これも上記の課題感から2011年発行された本書をあえて購入。業界の革新スピードを感じられた。歴史、考古学的には参考になったが、タイトル通りの役にはたたないかもです。

この著者さん存じており、業界では指導者に振り切れて活動されている珍しい方ですが、効果的に気づかせる観点で書こうとしているのが垣間見えて個人的にとても好印象

kindleででてたので買い直した系。。

これもkindle買い直し系。。

1月はここまで。計15冊


2月

この頃は、事業(プロダクト)作りがしたいのに、大企業で新規事業開発活動をする際に整えなければならない環境構築に多くの時間が割かれ、それが問題だという認識も共有出来ないという日本の多くのイントレプレナーが抱えているであろう課題感にストレスが限界値に来ていたのでプロダクト系の本はワクワクしながら読めましたw

上記の課題感を抱え辿り着いた先がここでした。新規事業を効率よく生み出す為にはその文化を醸成する既存の組織とは全く別の組織構造を構築するのが肝要と今は確信していて、その気づきはこの本とか、心理的安全性辺りから腹落ちし始めました。

これも上記仮説からあるべき新規事業組織案をまとめる為に購入しました。

これは新規事業部で活字読めない人にどう啓蒙しようかと悩んだ際に購入したやつですね。。。

個人的には凄く納得感ある本でしたが、だから幅広く知識を身に着けようという論調を展開したい時にはあまり役立たないかも。

中室先生のデータドリブンの教育効果分析はめちゃくちゃ面白くて、今後また教育事業やる時は読み返すかも

最近は非常に高い頻度でお世話になっている「あたらしい経済」の設楽さんの著書。ちょっと意外なアプローチだったけれど、設楽さんへの解像度と共感度が上がりました。

さあ、いよいよ本命領域ですね。日本時間で2月19日朝、カナダでビットコインETFが上場し、私が2018年以降、密やかな活動を続けようと冬ごもりを続けていた業界に、自分の予想よりも大分早く、一つの来るべきマイルストーンと位置付けていた既存経済とのアダプトが起こったと感じ、ここから一気に優先順位をブロックチェーンに戻し、今に至ります。
2月22日、この本かって先ずはDapps市場をおさらい、キャッチアップから始めました。

2月はここまでで計8冊ですね。
この後、怒涛の勢いでブロックチェーン業界の調査、探求を開始する為、読書量激減しますw


3月

kindleでの買い直し案件ですね。色々なプロダクトを試しつつ、起業もあるかなと、久しぶりに主体者目線で読みなおしてました。

なんと3月はこれ1冊。
ブロックチェーン界隈は変化のスピードが速く、情報元がブログやSNS、youtube等になる事が多く、インプット量は激増したが、読書は激減という状態でした。今もそんな感じかも。


4月

ピンポイントでとあるマーケットの市場占有率みたかったし、企画書に使いたかったので購入。

4月もなんとこれ1冊。
2ヶ月で2冊なんて、ここ数年であっただろうか。。
でも、情報インプット量はむしろ増えたし、大企業のスキームを気にせず、ガンガン探求して様々なプロトタイピングが出来て本当に充実していました。


5月

・・なんとゼロ。
5月はブロックチェーン業界を広くみて、プロダクト探求と同時にネットワーキングもしていたので、ますます読書時間無くなっていきましたね。。


6月

知り合いになった業界関係者の推薦で読みました。物語的には面白かったけれど、主体的に関わろうとしていた自分的にはいまさらというか物足りなさを感じてしまった。

Twitter上で気になって、5巻まで大人買いしました。とても面白かったです。探求や学ぶ事の喜びに関する表現が素晴らしくて震えました。

6月もこれだけですね。マンガのカウント方法悩みますが、どちらにしても近年まれにみる読書量の減少が続きました。

2021年上半期は2月の特異点からガラッと傾向変わりました。
この振り切れが下半期どの様に影響していくのか、記事を分けて振り返りたいと思います。


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