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障害者グループホーム 見学会の重要性

おはようございます・医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

本日は「障害者グループホーム見学会の重要性」についてお話いたします。

実は、これまでの私のクライアントの中で自主的に「障害者グループホーム」の見学会を開催しているところはありませんでした。

なぜでしょうね。。私は介護付有料老人ホームの入居相談員だったころ、新規OPENの施設があれば、必ず見学会を実施していましたし、また空室が出てくれば、見学会を準備し開催するのは当然のことと考えていました。

経営者の皆さんは、施設をOPENすれば”勝手に入居してくる”と誤解しているのかもしれませんね。

やはり、どんなにすばらいし物でも『認知度を高める』というのはとても重要です。

障害者グループホームは介護付有料老人ホームは異なり、部屋数が7部屋以下となっているので、基本的にはすぐに満床になると思いますが、だからと言って、手を抜いてはいけませんね。

1部屋とか2部屋であれば、普通に埋まるだろう!と思っている経営者の方は要注意。

”虎はウサギを狩るにも全力を尽くす”ものです。

さて、障害者グループホームが見学会を開催することの「意味」についてお話いたします。

メリットとしては3つ↓

①即入居に繋がる

②将来的な見込み客が作れる

③相談事業所や病院の相談員に知ってもらえる

特にですね、この③は来てくれれば大きな成果につながります。私たちは、どうしても目の前の成果(契約)を重視してしまいますが、実はそうではなく将来的に、永続的に入居者が定着するための施策を講じる必要があります。

それが地域の相談員さんに知ってもらい、見てもらい、来てもらい、施設の良さや職員さんを知ってもらうことなのです。

もし、これから施設のOPENを控えている、あるいは施設見学を予定している方は、施設見学日を3日ほどつくり、平日1日+土日を用意することをお勧めします。

1日は業者用をつくることで、地域の相談員さんが来れるようにします。また、施設は大きくないので、予約制にすればいいかと思います。

そして重要なのは、見学会のロールプレイを行うことです。

見学会は、開催すればいいというものではありません。結果的に満床を目指すために準備に全力投球するのです。

モデルルームをつくり、ウェルカムボードをつくり、見学対応のシュミレーションを行います。

こうして準備を完璧にすることで、きっと本番では実力が7割だせるといったところです。

障害者グループホームは地域で増加する中で、いかにして競合より集客するか?まずはセオリー通りの方法で入居促進を行いましょう!


【クライアント例】
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