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コロナ下での幸福度 東京と郊外で格差

コロナで問題露わ。東京は住むべき場所ではない

コロナのニュースを聞きながら、東京は住むべき場所ではないと日々感じています。

これから家族が増え、家を買う予定の人。東京に家を買おうとしているのであれば、一度考えなおした方が良いでしょう。買うのであれば、茨城・埼玉・千葉の東京郊外に家を買いましょう。

郊外に家を買うべき理由は、これから解説します。

テレワークの普及で、東京に住む意味がなくなった

東京は毎日のように100人以上の新規のコロナ感染者数が出していますね。これは、行動制限を解除する時期が予測しづらい状況になっています。
コロナの影響で多くの就業者が休職になったり、仕事を失ったりと社会への影響は甚大なのですが、その中でもテレワークが普及して我々のワークスタイルが劇的に変わったことは社会にとって非常に良いことだと思っています。

これまでは、政府の要請もありオリンピック期間中の交通量を抑制するためにテレワークによる就業が推進されていました。ですが、実際にはテレワークを実施している人はごくわずかでテレワークは全くと言っていいほど普及していませんでした。

それで、今回のコロナの感染拡大抑止対策で、テレワークが『やらなければいけない状況になり』、テレワークが一気に広がり、我々のワークスタイルが劇的に変わりました。

東京郊外のつくばに住んでいる私にとっては、テレワークが実施できるようになったことで、往復合計2.5時間の通勤時間がかからなくなり、自由な時間として使えるようになったことが、革命的でした。家族と一緒にいる時間が増え、日々の生活の楽しさを感じられるようになりました。

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東京郊外は自粛しながらも、のびのび楽しく生活

現在、私は東京で働いていますが、住居はつくばの方です。都内の職場までは電車で通っています。通勤には1時間少しかかります。

5年前までは東京に住んでいたのですが、子供ができたことを機に広い庭がある戸建てに引っ越しました。引っ越す前は、住宅の資産価値を考慮して東京に住むという選択肢もあったのですが、コンクリートジャングルに嫌気がさしていた事と、自然豊かな場所に住みたかったのでつくばの方を選びました。

『ステイホーム』というキャッチフレーズを良く耳にしますが、私の家の近くの公園はいつもどおり賑わっています。どの家も庭が広いのでバーベキューや庭キャンプなど思い思いに好きなことを楽しんでいます。私も近所のご家族と一緒にドッチボールやサッカーをしたり楽しんでいます。

一方で、街の皆さんは自粛するところは、適切に自粛しており、街の感染者は、毎日ゼロです。(稀に別の町で感染して戻ってくる人はいますが…)

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東京郊外に住むと こういう生活になる

東京の郊外の町に引っ越すと、生活がこういう風になります。郊外に住むメリットですね。

・朝は、鳥のさえずりで起きる。
・太陽の光に照らされながら、朝のジョギング。
・庭の車で快適ドライブ。いつでも、好きな人と、好きな場所へ。
・木漏れ日が降り注ぐリビング。ゆっくりと読書。
・広い家でホームパーティ。子供は、しばしばお泊り。
・庭で畑やガーデニング。コロナでキャンプする人も増えた。
・夕方は、オレンジ色の夕日に照らされ、子供と腹ペコで帰宅。
・夜は、風呂上りにウッドデッキでビール。子供は目の前で花火。

正直、私も毎日がこんなに楽しくなるとは思ってもいませんでした。毎週、休日が来ることが楽しみで仕方ありません!

さいごに

ビジネスで一旗あげて、億万長者になりたい人であれば東京に住むべきでしょう。ですが、家族と一緒に楽しみながら人生を謳歌したい人であれば郊外に住むべきです。

『人が一番幸福を感じることは、家族と一緒にいること』だということが最近の研究で分かったそうです。なんかすごい分かります。

人生は一度しかありません。普通の人にとって、家は2度も3度も買えるようなものではありません。コロナ後の各地域の情報を仕入れながら、慎重に検討してください。

おわり

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