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本日もお読みくださり、ありがとうございます。

今回は武学の話なのか、施術やセルフ整体に関する話なのか、ちょっと自分でも分類することができなかったので、両方に共通する話ということで読んでいただければと思います。

病気は誰が引き起こしている?

先日、Twitterをみていたら、こんな投稿が…。

ちなみに、元ネタはこちらになるそうですw

ここで、僕がハッとなってツイートしたのが、こちら

そうなんです。僕らのサロンには、健康を失った人しかきません。皆さん、健康の大切さというのを痛感しているのですが、それでも健康を取り戻すことができない方が沢山いらっしゃるのです。

それは、なぜか…

あくまでも僕が感じていることですが、病気の原因を自分以外に作っている人が不健康な状態から抜け出せていないのです。

・仕事が忙しいから
・今、ストレスを抱えていて
・病院でこう言われたから…
・〇〇の治療院さんに通っていたのに、全然良くならないんです
などなど

でも、一言だけお伝えしたいんです。その不健康を作り出しのは、果たしてで誰でしょうか?その状態を改善できるのは、誰でしょうか?

そう、ご本人しかいないんです。ご本人が、健康な状態に変わらなければ、健康になりようがないのです。僕らができるのは、あくまでもその方のお手伝い。あとは、ご本人の力で治っていくしかないのです。

「体が病気の状態になるから、病気になる」という考え方

ここから先は、ちょっと武学的なお話。武学では、「病は気から」ではなく、「病は体から」と考えています。

体が病気の状態になるので、脳がそれを認識して病気になるという考え方です。ちょっと分かりづらいですよね。

例えば、鬱の人の真似をしてくださいと言われたら、皆さんはどうするでしょうか?

俯き加減で、背中を丸めて、ぼーっとした感じでしょうか?

では、ちょっと上を向いた状態で、両手でバンザイして、きらきら星を歌う時みたいにで手をくるくるさせながら、スキップしてみてください。
この状態で鬱の状態を真似してみてくださいと言われても、なかなかできないのではないでしょうか。

問題を認識して、自分で改善する

まず、今の不調は自分が100%原因を作っているということを認める。その後、自分の何が問題になっているのかを見つけ、どうすればその問題を改善することができるかを考え、実行する。

僕らは、ある意味問題を見つけることと、問題改善のお手伝いをしているようなものです。

「体が不調だから緩めてもらう」

という人よりも

「体の不調を改善する手伝いをしてもらうために緩めてもらう」

という人の方が、改善するスピードが早い傾向がありますので、本当にご自身の不調を改善したい方は、この考え方をぜひお試しください。

ちなみに、セルフ整体は自分で自分を改善するもっとも良い方法です。個人指導のセルフ整体教室では、上記のような内容も含めて指導しますので、ぜひご活用ください!

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