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アロマなブックマーク

香りに包まれて読書できます。

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こんにちは。
しおりです。
今日のテーマは「栞に香りを付ける」です。

私は本を読むのが好きで、ブックマークから良い香りがしたら素敵だなと思って始めました。
単に好きな香りなら良いと思っていたのですが、思わぬ効果がありました。

香りを嗅ぐことで、前回読んだ内容がスッと思い出されるんです。栞に付けた香りと記憶が結びついているんだなって実感しました。脳の中では、特定の香りと本を読む体勢が結びつくんですね。本によって香りを変えれば、本の内容を思い出すのも容易になるかもしれないですね。


◇香りの付け方

①お好みの精油1、2滴をティッシュやムエットに染み込ませる。

②ジップロックや箱など密閉できる容器に、栞と精油を付けたティッシュやムエットを一緒に入れ、封をします。

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③1日程度置き、香りが付いたことを確認したら取り出して完成です♪


精油でなくても、お気に入りの香水でもOKです。
直接紙に吹きかけてしまうと、シミになってしまう可能性があるのでオススメできません。
色んな香りを楽しめるように、本を買ったら付いてくる栞に香り付けしています。

栞以外にも、手紙やメモ、名刺、マスク、スケジュール帳など、様々な紙製品で使えます。
特に手紙は昔から文香として親しまれています。平安時代では恋文を送る時、香木を和紙に包んだものを同封するのが必須だったようです。


香りの選び方は、やっぱりお好きなものが一番です。
考えて選ぶとすれば、ベースノートと組み合わせると香りが長続きします。

ベースノートの香り
サンダルウッド 、パチュリー、ミルラなど。

柑橘系のオレンジやグレープフルーツ、フローラルなローズやラベンダーは誰にでも好かれやすい、不快感を与えにくい香りなので使いやすいと思います。


落ち着いて本を読みたいということであれば、心身をリラックスモードにしてくれる精油がオススメです。

リラックス効果のある精油
ラベンダー・アングスティフォリア、マジョラム、クラリセージ、サイプレス、フランキンセンスなど。


色々な香りを組み合わせることができるので、本に出てくる情景をイメージしたり、テーマを決めて作ってみるのも楽しいかもしれないですね。
あまり考えすぎずに手持ちの精油で気軽に作ってみることも大切です。回数を重ねながら、1滴ずつブレンドを変えて自分にしっくりくる香りを探してみることも楽しめます。

栞に香りを付けることで、心地良い香りに包まれて読書を楽しんでみてください♪


しおり

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