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脳が疲れているとせっかくのダイエットも無駄になる。  ⭐️最速で回復させる「脳の休ませる方法」

どうも、リアル未来少年コナンと呼ばれることもあります Chiaki です。

まずこの記事に来てくださった方々、閲覧ありがとうございます。


今回は、
”ダイエットすら無効化する、いやむしろ太ってしまうこともある脳疲労の原因など”
”脳疲労を最速で回復させる「脳の休ませ方」”

について話していきます。

この記事を読んで、ぜひご自身で「脳の休ませ方」を実践してみてください。

きっとこれまでの貴方が全てではなかったと気づくことになるでしょう。


○脳疲労の原因と具体的なデメリット


今現在私達の働き方は、”知的労働、知的生産”が当たり前であり、

(重要点)
今の人間の感じる強い疲労感の大きな原因は、「脳を使うこと」自体にあります。


「おまはん、何言ってんねん。頭使うのは当たり前やん。」というツッコミが聞こえてきそうですが、、


慢性的な疲労や肥満に苦しむ人やそれらを改善したい人は、これをまずは理解することから始めましょう。

脳疲労改善とダイエットの習慣化と効果量向上においても有効に働きます。


しかし現代人の多くの人は、生産性や効率アップを重視するにも関わらず、

自分が「どれだけ脳を使ったか」「どのくらい疲労が溜まっているのか」の自覚が乏しく、”脳を休ませる”という行為を意図的にしていない人が殆どです。

一般人の多くが、脳疲労を感じると”本能的機能”が働き睡眠や食事を取るなどの行為をすることはあります。

けれども意図的に脳疲労のケアをしていなければ、疲労に対して常に後手になります。


これらの自覚の深さの違いで、脳疲労へのアプローチは変わってきますので、これをぜひ頭に入れておいてください。


そして続いては、「脳疲労を改善しないとどうなるのか?」という

具体的なデメリットを紹介していきます。


<主なデメリット>
脳が疲れているのにも関わらず、そのまま脳を休まずいると、、、、

①過剰なカロリーを摂りやすくなる。(肥満の主原因)
『約+500kcal』のカロリーを過剰に取ってしまうと言われている。
かつ、『高カロリーを無意識に選択してしまう傾向』もある。

※高カロリーな食事を食べれば食べる程、その後も高カロリーな食事を食べたくなる性質が働くので特に気をつけましょう。

(このようになってしまう原因とは?)
脳疲労により、ストレスを感じやすくなり、ストレスの処理能力なども低下するので、その解消を本能的な活動である”食事”で解消させようとします。

食事によるストレス解消の効果は一定以上はありますが、中長期のスパンで見れば、太るし仕事も質が下がるしで良い所はないです。

まぁ、太ってる人に安心感を持つことや可愛いと感じる人もいるので、肥満でいるかは皆さんの自由です。


②不倫しやすくなる(正常な判断ができなくなる)
⇨脳疲労が蓄積されると”脳の認知機能”が正常に機能しなくなります
その為、自分の行動の後の状況を想像できなくなり、正確なリスクを測れなくなります。
これは不倫以外でも重要な判断にも影響するので、重要な判断を下す際は、自分の疲労度が高い場合は、判断しないようにするのが良いでしょう。

そして、、
離婚などは、子供の人格形成や離婚した本人達にも甚大な被害を生むので十分に考える時間を作りましょうね。


③感情的になる。鬱になりやすい(精神疾患の温床の1つ)
⇨脳疲労の蓄積は、現代の社会課題でもある「精神疾患」になりやすくさせます。(抑うつ、統合失調症、睡眠障害、適応障害、依存症etc)

他にも、脳の疲労度が高い人は、、
自らの感情の管理能力や認知機能が低下し、感情的になりやすくなります。(怒りの感情を抱き続けると、IQが下がるという研究報告あり)

感情的になると、”仕事や友人関係など人生にとって重要な要素での不利益や問題が増加する”ので、気をつけましょう。


④睡眠の質が低下する(睡眠障害、肥満の原因でもある)
これが最も良くない影響です。

睡眠不足になると、より疲労はたまり、認知機能は低下し、死亡率も高くなります。
(その負の影響は、負の影響を呼び込み、負の相乗効果を生んでしまう)

⭐️仕事終わりから睡眠前の活動までを「睡眠を良くする」という意識で過ごしてみることが非常に重要。

しかし、寝れないのにスマホやなどで動画を見る人は、より疲労が蓄積されるので要注意。
寝る前の動画を見る時間が長くなるほどに、自分の頭が悪くなっているということを自覚しましょう。

↓睡眠不足についての詳細を知りたい人はこちら↓

他にも、勿論たくさんの弊害があり、過度な脳疲労には、

はっきり言えばメリットは何1つありません。

そして、疲労管理に努めている方にも1つ注意があります。

それは『適切な休み方、発散の仕方をしているかどうか?』です。

これについて次から話していきます。


○実は間違っている”疲労・ストレス”の解消方法


ここからはみなさんがしそうで、しかし効果が無く、むしろ疲労を増やすストレス・不安発散方法、疲労の取り方を紹介していきます。

していたらすぐにでもやめましょう。


①好きな物を食べる(甘いもの、脂っこいもの etc)

食べることは、ストレス発散には効果的ですが、「何を食べるか」で効果は全然違ってきます。

そして、、
⭐️脳疲労度が高い時は、高カロリーで脂っこい物や甘い物を好んで食べようとするので、特に気をつけましょう。

(※多少の甘い物は、セロトニンの分泌を促し、確かに幸福感が増します。)

しかし、、、

人工的な糖質や加工されたものの場合は、逆に脳の報酬系を過剰に刺激させ、より爆食いを促してしまいます。


なのでもし沢山食べたい場合は、

⭐️『高タンパクで、低脂質な食事。そして、加工されていない物』
  にしましょう。


甘いものを食べたい人は、果物などを食べましょう。
私は、ヨーグルトに果物入れて、ハチミツかけて食べます。
はちゃめちゃに美味しいので、おすすめです!


②一日中だらだらする

日頃から仕事で疲れている人にありがちな行動ですよね。

私も時には昼くらいまで寝たりしますし、起きてもずっと布団の中でだらだら......そして気づけば夕方.....

みたいな生活でした。汗


確かにしたくなる気持ちはわかりますが、

その選択は、自分で自分をより疲労とストレスの沼に引きずり込む結果になります。

1日布団の中でグータラした時のリスクは、

・ガン、糖尿病、心臓疾患、脳卒中などのリスクが高まる
・運動量が減り、太る
・認知機能が下がり、メンタルも悪化する
・体内の炎症や慢性痛が増す
    etc

簡単にあげるだけでも、これだけあります。

勿論、睡眠の質は低下します。

なので、もしだらだらしそうになれば、こう自問してみて下さい。

だらだらして死亡リスクを高め、早く死にたいか?

それとも、休日でも活動的に動き、健康的で快活な人生を生きたいか?


私含め、多くの人が後者を選ぶでしょう。

私達ならできます。そう信じて休日でも効果的に活動していきましょう。


③物を買う(お金の使い方)

ストレスの発散として「モノを買う」というのは、確かに短期的には効果はあります。
しかし、本当に短期的な効果です。

モノを買った際の幸福感も別の発散方法と比較した研究でも、
モノを買うことでの幸福感の”持続効果は低く、長くても1週間も継続しない”とわかっています。

そしてこの行動を選びがちなのが、”女性”です。


一般的に女性の方が、感性が豊かであり、その為、共感性や「相手がどう思っているか?」などの客観性も高い傾向にあります。

しかし、感性が鋭いが故に、ストレスの反応が敏感であり、

ストレス・不安の問題を抱えやすく、抑うつなどの精神疾患に男性よりも
3倍もかかりやすいと言われています。

(40歳以上の女性になると、より強いストレス抱えている人が増える。)

事実、女性は男性よりも「買い物依存症」になりやすいと言われています。


今一度、「自分は自分自身の為に、何にお金を使うべきなのか」、「自分は何に、どのくらいお金を使っているのか」と分析するのが良いと思います。

本当にひどい買い物依存症の方は、心療内科に行くことを推奨します。
決して恥ずかしいことでもなく、むしろ自らの課題に立ち向かう勇気ある行動であると認識して下さい。


⭐️『時間も、お金も将来の自分がより良くなる為に使うものであること』

こんな未熟者の言葉ですが、どうかお忘れないようにお願いします。


↓食事について興味ある方にオススメの記事↓


↓ストレス・不安に悩む人、感性が鋭い人にオススメの記事↓


○最速で「脳の休ませる方法」

ここまでを少し振り返ります。

(リマインド)
脳疲労で悩む原因は、、、
・「脳を使うこと」であり、何に、どのくらいエネルギーを使ったかを自覚していないこと。
・ストレス、疲労管理の方法が適切でないこと。また適切な方法を知らないこと。


さて、ここから最も大事な”最速で脳を回復察せる方法”を紹介していきます。

効果的な方法はあげれば沢山あるので、ここでは多くの人に効果が高いである方法を紹介させた頂きます。

ここで紹介する方法は、5つです。

①筋トレ

筋トレは、短期的に見ると「ストレス発散」に非常に有効です。
どの方法と比較しても、効果量は随一です。
コスパの面でも、自重トレーニングで行えるので実質0円です。

そして、筋トレは特に長期的に効果を発揮します
我々の筋肉は、機能障害を誘発するストレス物質を取り除く処理工場の役割を持つので、筋肉が増える程にストレスの耐性や処理能力が向上します。

この長期的な筋トレがもたらす効果が、筋トレをすべき最も大きな理由でしょう。
勿論、短期的にも素晴らしい効果を持ちますし、事実、多くの人がやっているので、皆さんもやってみてはどうでしょうか?


②瞑想(20分/日〜、毎日が好ましい )
最近、日本でも効果を発信されてきている瞑想。ご存知の方も多いと思います。

瞑想は、脳疲労に関していうと最も効果がある行為の1つであり、私自身も皆さんに推奨したい行動の1つです
そして、驚きかもしれませんが瞑想は、肥満改善にも有効であると科学的調査でも示されています。
まず肥満は、カロリーの過剰摂取が主な原因であり、代表例が「衝動食い」です。
その衝動食いという行為は、殆どがストレスが原因でほぼ無意識で起こります。
なので、ストレス管理をし衝動食いを予防する効果と適切な食事を摂取する自制心を正常に発揮させるという意味でも瞑想をは、肥満改善にも有効であると言えます。

↓瞑想に興味がる人にオススメの記事↓


③自然浴 or 散歩(30分以上、週4程度が好ましい)
「筋トレ・運動も嫌だ」、「瞑想も嫌だ」というワガママな人には、散歩や自然浴が効果的です。

『歩く』という人間の本能的行為は、我々の心身の改善、向上に大きく役立ってくれます。

自然浴には、”心理的快適性”、つまりリラックス効果が高く、セロトニンの分泌を促してくれます。

散歩にも、ストレス発散効果があり、他にも、、、
・脳を育てる物質である『BDNF(脳由来神経栄養因子)』が分泌させる
・認知能力と集中力を高める”ドーパミン”を分泌させる
・やる気の源である”ノルアドレナリン”を分泌させる

↓BDNFやモチベ、散歩の効果に興味ある人にオススメの記事↓



④読書(興味あるものであれば何でも良い)
読書も脳疲労改善に有効です。
理由は、「マインドフルネス」な行動だからです。

1つのことにのみ集中するという行為が、脳内のグチャグチャになっていた情報を整理しやすい脳内環境を作ることになり、脳内情報の整理に繋がります。

そして、脳内情報が沢山あり、散らかっている状態が最も人間の脳のエネルギーを喰ってしまうので、

マインドフルネス的活動の1つである読書を習慣に取り入れ、知識も蓄え、脳疲労も改善するという一挙両得を皆さんで試みましょう。

↓脳内情報の整理方法などに興味ある方にオススメの記事↓


⑤新しい体験・経験をする(脳の活性を促す)

新しい体験は、脳の働きを活性化させます。

何故なら、人間の脳とは元から”新しいもの好き”であるからです。
そしてこの特性は、我々の学習機能や複雑な脳機能に密接に関係しています。

なので、この特性を効果的に活用すれば、モチベーションの問題や学習効率などの問題を解決することが容易に可能になります。

何故、脳の活性化につながるのかというと、、

これまであまりなじみのない情報(新しい体験や情報)が、
なじみ深い情報に混ざると、なじみのない情報が重要なものとして認識され、全く新しい情報を見た場合と同じくらい強く脳が活性化すると考えられています。

<予備知識>
新しい情報を得た際には、特に中脳領域が活性化され、この脳の部位は、
新しい情報を処理する”中枢部”に位置する。
そして、学習能力や記憶力で重要な役割を果たしている「海馬」や「扁桃体」と密接に結びついている。

1つ注意なのが、、、、

新しい情報や体験と言えど、これまでと”少し”新しい程度の新しさは、全然ダメです。

これまで全く経験、体験、触れてもこなかったような分野・情報を経験しましょう。

”相対的な新しさ”ではなく、”絶対的な新しさ”が脳を加速させると覚えておきましょう。

そして、もし『絶対的新しさ』を得た場合、私達の脳のドーパミン濃度を高まり、”意欲を上昇”させます。
その他にも、”海馬の神経可塑性”を高め、学習能力と記憶力を向上させます。

この脳の仕組みや効果を認識した上で、貴方の日常に”絶対的新しさ”の体験の機会を設けてみましょう。


○まとめ

今回も長い文章になるましたが、読んでくださった方有難うございます。

今回は、『脳の休め方』について説明しました。

簡単にまとめます。

●脳疲労の原因は、脳を使う事。そして私達は、意図的にそれらの疲労管理をしないといけない。数多くの不利益から自衛する為にも。

●間違ったストレス発散、疲労管理方法をしないこと
→好きな物を食べること、モノを買うこと、ダラダラすること

●”最大効率”で脳を休ませる方法を知ろう
→筋トレ、瞑想、自然浴・散歩、読書、絶対的な新しさの経験


これらを実際実行しようと考えている方には、1つ重要なことを紹介します。

それは、これらの行動の効果を最大限引き出したいなら、理屈や効果を改めて詳細に理解しておくことが必要です。

なぜか?

もし効果を具体的に理解せず行うなら、効果は少なく、継続も短いからです。


ぜひ、この記事を読み返すか、脳や健康についての書籍を読む、自ら調べてみるなどをしてみて下さい。


私は、皆様の人生に少しでも貢献したくてこの記事とnote、その他SNSで発信しています。

皆様に少しでも何かの役に立てたなら幸いです。


それでは今回は以上です。

それではまた次回会えることを楽しみにしています。

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