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完璧主義ではなく、〇〇を目指す

今日は、完璧主義について書きます。

完璧主義タイプの方は、比較的会社員の方が多いという印象があります。

真面目な人は、完璧主義タイプの人が多いです。

そんな人は、責任感が強く、素晴らしい人です。

でも、完璧主義でいると、何かエラーがあった場合、自分で自分を責めてしまったり、チャレンジしようにも、失敗が怖くて行動できなかったり、あまり良くないこともあります。

完璧に仕事をしないと、どうなってしまうのでしょうか。

一度、考えてみるといいかもしれません。

完璧にやらないと、、、間違いが指摘される

完璧にやらないと、、、ダメな人と思われる

完璧にやらないと、、、人に迷惑をかける

完璧にやらないと、、、上司に叱られる

完璧にやらないと、、、評価が下がる

完璧にやらないと、、、給料が下がる

一度考えて、書き出してみるといいかもしれません。

そして、健全に疑ってみるといいと思います。

ミスが許されない場面であれば、ミスが発生しないように、工夫する必要があると思います。

しかし、本当にダメな人になってしまうのでしょうか。

本当に給料まで下がってしまうのでしょうか。

間違いが指摘されても、修正すればいいと思います。

上司に叱られたとしても、その後で、修正していけばいいのです。

挽回できるのです。

精度よりも、スピードの方が大事の仕事もあります。

完璧にできたら、人から嫌われることがなく、好かれるのでしょうか。

コンピューターのように全てのことを機械的に全く間違いなく、作業をされても、どこか人間的でないという印象を与えるかもしれません。

完璧でなくても、多くの人に好かれている人は、いっぱいいます。

『完璧ではなく、今の自分のベストを尽くす』

そんなスタンスでいいと思います。

まずは、丁寧に自分を客観的に見つめ、完璧主義を目指している自分がいたら、そんな自分をゆるし、完璧ではなく、ベストを目指すようにしていきたいですね。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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