そんなことくらい我慢したら? と思ったら
あなたは、目の前にわがままを言っているように見える人が現れたことはありますか?
そして、その人を見て、「それくらい我慢したら?」なんて思ったら、それには原因があります。
その言葉は、自分が親から言われていた言葉の可能性が高いです。
「それくらい、我慢しなさい」
なんてことを、子供の頃、親から何回か言われたら、それが頭の中に残っていて、その言葉が自然と外側に向かって発したくなるのです。
そして、それを外側に出せないタイプの場合は、その矛先を自分自身に向けてしまいがちです。
ちょっと嫌なことがあったら、「それくらい我慢しなさい」
なんて自分自身に言い聞かせながら、踏ん張るのです。
でも、ずっと我慢ばかりしていたら、どうなってしまうのでしょうか。
我慢ばかりしていたら、疲れてしまいます。
時には、自分に声をかけてあげましょう。
「我慢しなくても、いいんだよ」と。
未来に対する希望を持ちながら、今は、忍耐を大事にしないといけない時もあるかもしれません。
しかし、ずっと我慢ばかりしていても、未来への希望がなくなってしまいます。
時には、安全な場所で、我慢することなく、自分を解放する。
そんな安全地帯を確保できると、安心して生きることができそうですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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