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やっぱり寝る前に勉強した方がいい

何か学んだのに、なぜか、覚えられない
記憶力が低下してきたのかな、、、

なんて思われることはありますか?

現代人は忙しいので、できれば効率的に学びを身に付けたいものです。

そのためには、レミニセンス効果を利用するといいです。

レミニセンス効果とは、情報を記憶したばかりの時よりも、一定期間経過してからの方がよく思い出せることです。

一定期間おくためには、睡眠を利用します。

寝る前に学んで、寝ている間に定着させる
ということを狙うのです。

では、寝る前のどれくらいの時間がいいのでしょうか。

人間の集中力は、30分程度しか継続できないと言われています。

学生時代、ずっと授業に集中することが難しかったのは、このためではないかと思います。

ですので、寝る前30分間 集中して勉強する、そしてぐっすり寝ると定着します。

逆に、寝る前に、不安ごとや嫌なことを考えすぎると、記憶に定着してしまう恐れがあるので、注意したいところです。

寝る前は、今の目の前の幸せや、楽しいことを考えながら布団に入った方が良さそうです。

あとは、エビングハウスの忘却曲線が示すように、脳が重要でないと判断した内容は、どんどん忘れていきます。

復習が大事ということになります。

1回で定着しなかったら、繰り返し脳にインプットするのです。

何回も触れることで、脳は、重要と判断するようになります。

繰り返しの他にインパクトがあると記憶に残ります。

インパクトというのは、自分にとって、衝撃的な出来事は、思い出として残ります。
これも記憶として定着しやすいということです。

僕も以前資格取得のための勉強をする時は、インパクトのある語呂合わせを考えたりしながら、工夫して学んでいました。

受験勉強の際も、重要項目は、寝る前の30分で集中的に勉強すると有効的だと思います。

また、その他のことに関しても、寝る前30分、そして、復習をするということで、効率的に学んで、日常に生かせるといいですね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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