「罪を憎んで人を憎まず生きる」
自分の心を点検されたら、正しい人はいないでしょう。
自分の基準で善悪を決めがちなのが私たちですから、
あの人よりはマシだと思う自分を擁護したがるものです。
自分の基準で生きていることに気づかないでいると、
善悪の判断をする感性も鈍くなっていくことでしょうし、
法律さえ守っていれば正しいという感性も危険です。
心の中で人を殺したり、態度や言葉で人を傷つけたり、
他人を憎んでしまう自分と遭遇した経験はありませんか。
他人に対しての恨みを持ち続けていたりしないでしょうか。
生まれた時から悪さをする赤ちゃんはいないでしょうが、
心の弱さが原因で悪人になってしまう人はいるでしょう。
そして、その人たちなりの言い分がきっとあるのでしょう。
人は、自分が悪いとは思いたがらないものなのですから、
いろいろな理由を付けては、自分で自分を弁護しますし、
心の中では、誰もが整備不良と隣り合わせに生きています。
そのような弱さを抱えながら生かされてるのが私たちです。
相手を憎む、自分なりの正当な理由はきっとあるでしょうが、
憎む心から解放されない限り、自分が苦しみ続けるのです。
セルフイメージは顔に出る
自尊心を高め、輝ける自分に
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貴重なお時間を使って、最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが、健やかな心で楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています。