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【内海聡】氣と精神Ⅶ

精神病の原因を探る応用編 家系と陰陽

~症状から推測する場合拡大して診る~

■家族
彼女、夫婦、パートナー、家族をひとつ(陰陽)と捉えて診る
依存している方向性(エネルギーの方向性)を見抜く
家族の1人はなんらかの病気を持っていることがほとんど

人数が増えても個々の精神性を考え、太極図として捉える
例)5人家族の内、子供1人がニートだった場合
 よくあるのは家族に理解者がいない、精神薬漬け
 服用歴が長いほど、脳が侵されてしまい性格まで変わる
 疾病利益:病人でいた方が自身に利益があると捉える状態
 深層心理:無意識下でスケープゴート(アダルトチルドレン用語)
      自らがいけにえになっている状態
 今回は精神疾患に関して掘り下げず、このニートの家庭内問題児が完治し
 たと仮定して、次に別の家族が病気になる仕組み。

■家系
家系図の特徴と陰陽バランスから考察する
例)新婚夫婦がいるとして、どちらかの親族に病気が多い場合
 病気で苦しんだ側
 深層心理:健康な遺伝子を求める
 健康で病気とは無縁側
 深層心理:私が面倒をなくてはという余計な奉仕心(アダルトチルドレンに多い)
遺伝子学から考えられるのは血がつながった両親と子のみ
なので新婚夫婦のどちらかが病気になる可能性は高い
ではなぜこの2人引き合うのかからひも解く必要がある

よくある傾向
ガン系家系、男性が早く亡くなる家系、女性が早く亡くなる家系、
男性が強い家系、女性が強い家系

■量子力学の観点
フラクタル理論:すべての事象には周波数が関係している
周波数が近いモノは同じ形になり
周波数が似ているモノは引き寄せ合う、逆も然り

家系図から法則を探し、狂っているところを見つける
例)若くして乳がんになった女性の場合
 何人兄弟の何番目か、夫婦の場合相手の兄弟まで考慮する
 堕胎、流産の経験は無いか、あったとすれば
 家庭環境や人生経験から自己肯定感が低いんじゃないか
 自分じゃない人に違う形で自己肯定感が反映してしまった結果
 最初の赤子が流産する、よく起こりうること
代償行為:ある目標が何らかの障害で達成できず、代わりの目標により欲求を充足するような行動

パワーバランスや隠れた深層心理、家族が陥ってる状態にヒントがある







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