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【内海聡】氣と精神Ⅻ

被害者意識と正当化

被害者意識の自覚が出来ない ⇔ 病は自分自身がつくったものという認識
原因:被害者意識+依存心の正当化
   反動心やプライド、固定観念を打破できない、現実に直視できない、
   周りや出来事のせいにする精神
   精神疾患メンヘラと呼ばれる人が持つ被害者意識

精神科を無駄、有害、薬漬けとするのは確たる理由がある

注察妄想:見張られている、一挙手一投足を監視され、悪口を言われている
     操られている等の被害妄想で自らを追い込む、自意識過剰な状態
現実を直視できない理由
→上手くいかない状況を人や周りのせいにする(正当化)
→これらに過剰に反応してトラウマやコンプレックスが発動
→自信が無くて嘘をつく挙動不審な人になる
→自分の精神を守ろうとブロックモードになる
被害者意識の成れの果て
このような人は何に責任転嫁するか選んでいるに過ぎない
自身の心の闇と向き合わない

精神分裂症、統合疾患症と呼ばれる類も含む
電磁波妄想(電磁波のせい、電磁波により操作されていると考える)
構想伝播(自分の考えが流出している、盗まれていると考える)
幻覚・幻聴/英hearing voice、本来悪ではない、自身の声
✖精神疾患⇒幻聴が自分を操作している
〇正しい受け止め方⇒幻聴は幻ではない、自分で作っていると解釈するべき

差別し社会からはみ出すように仕向ける、人間の本能(深層心理)からくる

陰謀論の問題
✖現実から目を背け、愚痴だけ吐いて終わり=被害者意識とおなじ思考
〇陰謀論が悪いのではなく、事実として、力やお金を持つ人々の権益による支配はあるとした上で、貧しい市民は一致団結して社会に意見し、世の中を変えていこうという発想に至るのが正常な捉え方

被害者意識は人間の本質
思想学や哲学の歴史があるように、それに対してこれまでも戦ってきた

HSP,ADHD,発達障害最近ではよく耳にするが、専門家は使わない
精神疾患に仕向けるための餌

今ある状況は自分が創ったもの、判断してきた結果
誰のせいでもなければ、誰に頼まれたものでもない
常に自分の被害者意識に注意して向き合い生きていくことで防ぐしかない




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