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【SELFの本棚】番外編:奄美の高校生が薦める就職活動に臨んだ時に読んだ3冊の本

先日、奄美大島の高校で就職活動や受験が終った3年生が、1年生と2年生に自分の体験談と、こうしたほうがイイよという体験を伝える会を参観しました。

その際に、発表をした3年生が「私が就職活動をする中で、自分を見つめなおすときに、とても役に立った本が3冊ありました。」「後輩の皆さんだけでなく、先生方や参観の大人の皆さんにもお薦めしますので、是非読んでください。」と紹介されたのが、次の3冊でした。

1冊目は、「君は誰と生きるか」。

人脈は広ければ広いほどいい――。
近年のSNSの台頭も相まって、この“人脈神話”をベースに、ますます「人脈」や「いいね!(承認)」の量ばかりを競い合う、私たち現代ニッポン人。
果たしてその先に何があるのか? 何を得ようとしているのか? そもそも、自分が本当に大事にすべき人は誰か?
そんなテーマに対して、ミリオンセラー『人は話し方が9割』の著者が真っ向から挑んだのが本作です。
◎人脈は狭ければ狭いほどいい!?
◎本当に大事にすべき人に、どれくらいの時間を費やしている?
◎大切な人に、どのように対応すべきか?
◎いざというときに、自分を助けてくれるのは誰?
◎自分の人生にチャンスを持ってきてくれる人は?
かつての著者である「僕」と「師匠」との対話で繰り広げられる、人間関係の本質。人間関係とひと言で言っても、それは、仕事での関係性、プライベートの関係性も含まれます。
本来自分にとって大事にすべき人を見失い、または、その関係を疎かにし、SNS等で「つながっている感」を追い求めることが全盛の今、「自分の人生を変えたい」「人生をもっと明るいものにしたい」「生きている喜びを実感したい」「今の人生がつまらない」などと考える人たちに、勇気と希望を贈る1冊です。

「もし明日死ぬとしたら、誰と過ごしますか?」「もし明日死ぬとしたら、誰に感謝しますか?」「もし明日死ぬとしたら、誰に会いたいですか?」

そんな問いを、本書を読み終えた自分に投げかけたとき、自分にとって本当に大切な人に、きっと気づくはずです。

出所:Amazon の紹介文より

2冊目は、「苦しかったときの話をしようか」

「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。
悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる!
USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。
後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書!

出所:Amazonの紹介文より

そして3冊目は、「人望が集まる人の考え方」。

人間の本性について知っておくべきこと
相手が求めているものを与える
人と関わる3つの基本的なパターン
人間の本性をよく理解し、相手の願望を満たす

出所:Amazonの紹介文より

どの本も、これから社会に出ていく生徒だけでなく、大学生、社会人にもエッセンシャルな本のようです。実は、私もまだ読んでいないので、この機会に読んでみたいと思います。

今回は、お勧め本情報のおすそ分けでした。


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