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完璧主義が自己肯定感を妨げる
自分に自信が持てずに生き辛さを感じている人は多いです。
では、何故自分に自信が持てないと何故生き辛いと感じてしまうのでしょうか。
それは、本来の自分を認めてあげることができず、常に心にストレスがかかっている状態になっているからです。
他人から否定されたとしても、それはその人と会っているうちのわずかな時間だけです。しかし自分に自信が無い人は、少しの失敗や挫折でも四六時中自分を責めてしまっているのです。
朝起きた時も、通勤中も、食事中も、夜寝る直前まで、悪口を言う人間が頭の中で常に付きまとっていて、呪文のようにそれを唱え続けているのです。
そして失敗を恐れ、新しい事へのチャレンジをしようとしません。
その結果、周りの人よりも経験が少なくなりさらに自信を無くしていくことになります。
自己肯定感が低い人は完璧主義者が多いです。
人生において初めから100点を取らなければならない状況は滅多にありません。
仕事などでどうしても失敗できないことがあったとしても、合格点の60点を目指しましょう。
経験こそが自分を成長してくれます。
そして、ちょっとした成功体験の積み重ねが自己肯定感を向上させてくれるのです。
完璧主義をやめ、出来ない自分を許し、他人を許すことで、少しづつ自己肯定感が向上してゆくのです。
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