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その漫画、紙媒体で買うか?電子書籍で買うか?

永野護先生の「ファイブスター物語ストーリーズ」の第16巻が10月8日に発売されたということで、早速本屋で買ってきました

今回の内容にも非常に満足させていただき、実に有意義な土曜の午後を過ごさせていただきました。今後も楽しみです。

さて、今回の表題の件です。

僕は本来漫画であろうが小説(ほとんどライトノベルですが)であろうが、紙媒体で読みたいという派なのですが、コロナ禍になって外出がしづらくなったことや、欲しいときにパッと買える手軽さから電子書籍で漫画を買うことも少しずつ増えてきました。

場所を取らない、ということも電子書籍のメリットです。以前まではなんでもかんでも紙媒体で買っていた為、本棚に入りきらない漫画が部屋の床にタワーを作る、ということもよくありました。あまりにもひどい状況になるので何年か毎に一念発起して断捨離を行う、といったことを繰り返していました。

そう、本棚は有限なのです。

今は「この漫画はちゃんと本の形で持っていて、本棚に並べておきたい」というものは本屋で紙媒体で購入し、「この漫画は今は興味があって(熱があって)読みたいけど、いずれ時がくれば処分するかもしれないな…」と感じるものは電子書籍で購入するようにしています。

ただ正直なところ…この線引きはけっこう難しいです。

いわゆる本の状態(紙媒体)の方がやっぱり手に取って読み易いですし、一方で本棚に並べはしたものの、
「これ、電子書籍で保管しておくのでも良かったかもな」
というのもよくあります。

今回購入した「ファイブスター物語」のように「絶対取っておきたい!」と思えるものであれば迷わないんですけどね。

「俺?雑誌だろうが文庫本だろうが電子書籍で買うようにしてるよ」
と言える人に対して、「自分もそこまで割り切れれば…」と思うことも。

いくら置いても場所を取らない、四次元ポケットのような本棚があればいいんですけどねぇ。

今買おうと思っているその漫画、紙媒体で買うか?電子書籍で買うか?
う~ん、悩ましい…。

どっち


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