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《店づくりの事例スタディ》Case5:デキる人材を

*今回の内容がおもしろいと思ったら、ぜひともハートマークで”スキ”をいただけるようお願いいたします!!


さまざまな店の事例から学ぶ《店づくりの事例スタディ》

今回は、ある外資系アパレルブランドの事例から学んでいきます。

そのブランドの価格帯は、いわゆる中価格帯に入り、例えばニットで2〜3万円ほど。

1万円を切るようなアイテムは少なめですが、一方で、3万円を超えるアイテムもそう多くはありません。

実を言うと、今のファッション業界では中価格帯のブランドが苦戦を強いられているとされています。

低価格帯(マス向け)のブランドは、トレンドに合わせてデザインを作り一般大衆(ファッションにそこまで興味の無い人)をターゲットに売りを伸ばし、
かたや高価格帯(富裕層向け)のブランドは、最先端のデザインなどファッションに興味が強い人をターゲットに売りを伸ばしています。

その狭間に入ってしまう中価格帯が、どちらの顧客層からも中途半端に見えてしまいなかなか売りが立たなくなりつつあるわけです。

御多分に洩れず、また昨今のトレンドの流れも相まって、そのブランドもそれなりに苦戦を強いられていました。

そこでテコ入れのためにあることを始めるのですが、それをきっかけに売り上げを伸ばすことができたというお話。

それでは今回の事例スタディも、どうぞお楽しみください。

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