Pen 井上陽水が聴きたくて。

久しぶりに行った美容院で、井上陽水氏を特集しているPen を読んだ。
最近、氏の曲を頻繁に聴いていたので、嬉しい偶然に喜ぶ。

雑誌の中では、有名人達がそれぞれのお気に入りの曲を紹介していた。
どうか「少年時代」を選ぶ人がいませんように、、と祈りながらページをめくったけれど、やっぱりいた。いるよね。。

あの曲が出たときは、本当にがっかりした。
攻めた陽水氏にもやっぱりあったノスタルジー。牧歌的夢のあとさき。個人の意見です。
ずっと狂気を見せて欲しかったんです。

・・・

特集以外の記事も読み進めて、とある記事で手がピタリと止まる。すらすら淀み無く読める。こんな文章ってあるの?と、久しぶりに感心したので、書いた人の氏名を探したけれど、分からなかった。
きっと、頭の良い人なんだろうな。
良いものを読ませていただきました。

・・・

雑誌の記事から、出版の世界にいる人達の事を考え、流れで、今の所謂、文系(国文学とか英文学、考古学、哲学など)の学問が、目先の経済の事でこれ以上貶められる事が無ければいいなあ、などとツラツラと考えていた毛染めの3時間でした。
終わり。

※ゾクゾクしてしまいます。氷の世界。

※狂気の片鱗、もう一丁。ジャストフィット!