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苦手な食べ物を克服する、脳?

苦手な食べ物はあまりない方だと思う。
もともと何でも好き嫌いなく食べるが、「食べ物の好き嫌いがある人は、脳の前頭葉が発達していない」という雑誌記事をうっかり読んでから、ますます苦手克服に勤しんだ気がする。
前頭葉が発達していない。なんと屈辱的な表現だろう。食いしん坊としては許されない。

【苦手だったもの】
・ラッキョウ
・ミョウガ
・豚の脂身
・ジャスミンティー
・ビール、日本酒など酒類

長い時間をかけて、ラッキョウ、ミョウガ、豚の脂身はクリアした。今はなんともない。
ジャスミンティーは、余りの苦手さに毎日飲むという千本ノックを己に課した結果、食欲が止まるという恐怖体験をした。
いやー、無理はいけませんねえ。
駄菓子菓子、恐怖体験後に苦手感覚は無くなっていた。しめしめ。なんとか前頭葉を騙せたようだ。

残りは、お酒だ。特にビール。
コマーシャルで実に美味しそうにタレントさんが飲んでいる。喉ごし!とかキンキンに冷えてるうとか。
仲間に入れてほしい。
でも、苦い。苦味を旨味として変換できない。
そう、悔しいのだ。
半分諦めているが。

頑張れば克服出来るのだろうか。
美味しい唐揚げを自分で作り、茹でたとうもろこしなんぞも用意し、もずくも添えて。
プシューとビールを用意すれば、いつか極楽に行けるのだろうか。
憧れなのだ。切なる願い。
ビールで旨味を感じたい。

夏が終わるが、ビールへの熱い思いはただならぬまま。苦手なものがあるって悔しいなあ。
だって、、前頭葉が、、。