明日もきっと安全で[東京 上野・恵比寿②]
sekkyは〜ん!遠くから私を呼ぶ声がします。
振り返って見れば瞬時にわかる。出たな、白と黒とグレーのパンダカラーファッションの女め。
そういう私は、ワークマンを着た現場仕様の出で立ちなう。
おーいおーいとお互いに手をブンブン振り、やっと合流です。
それまでの焦りも、殺とした気持ちも顔を見るとあら不思議、笑顔と共に全て無くなるんですよねえ。
会うなり、遅れた理由は後で話すからとにかく走れ、列につかねばと言われて走ります。ワレのこの従順さにスタンディングオベーション。
・・・
上野動物園入り口近くの光景を見て、うおっと声が出ました。
列に並んだところで、友からパンダ観覧スケジュールや注意点をレクチャーされます。
母子と父を見てから、シャンシャンのところに行くよ!と聞くもイマイチパンダファミリーの関係性が分からず。数回確認してやっと理解。
まあ、↓こんな感じなんですね。
そうこうしているうちに開園。先ずは母子(双子)。
緑のラインはシャオシャオ判別マーカーだそう。ふむふむ、双子の男の子なのね。
パンダは可愛い。何だかんだとすっかり興奮し過ぎたせいか、血圧上昇、軽い頭痛です。
お次は父。
のっしのっしと歩く父。グルメらしくあちこちの笹を食べては、もっと美味いやつはないのかと催促している模様。たまに水を飲んだりも。
友は父パンダに夢中でパパー!パパー!と叫んでいます。その行動に今更引きはしません。もう慣れました。
sekkyはん、パンダ行脚は楽しい?と心配そうに聞いてくる友です。もちろん楽しいです。パンダが歩けば人も合わせてゾロゾロ動く。
パンダさんを見れて良かったねえという親子の声も聞こえる。愛されているんだなあと思わずにはいられません。
途中途中で写真撮影の指示を受け、とにかく撮影。
さて予約観覧時間になりました。いよいよシャンシャンに会えるようです。寝ていませんように。
まだつづく。