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転んでもただでは起きない:失敗から学ぶプロジェクトリリースの舞台裏

久々の更新: 新たな挑戦の始まり

皆さん、こんにちは。久々のnote更新となります。今回は、2024年1月に無事リリースを迎えた案件について、そして今の状況について話していきたいと思います。

無事に迎えたリリース

2024年1月、長い準備期間を経て、ついにリリースする日が来ました。プロジェクトチーム全員が一丸となって取り組んだ結果、大きなトラブルもなくリリース作業は完了しました。それはまさにチーム全員の努力の賜物であり、この場を借りて改めて感謝の意を表します。

しかし、完璧ではなかった

リリースを終えて一息ついたその時、一部アプリケーションに不具合が発覚しました。さらに、移行データにも一部不備があったのです。これは私たちにとって残念な出来事でしたが、短い期間と最少人数、そして開発経験の少ないメンバーでこれだけの成果を出せたことに対しては、十分な成果を上げられたと自負しています。問題はあったものの、それを乗り越えるために一丸となったチームワークは、今後のプロジェクトにおいても大いに役立つことでしょう。

次なる挑戦: 2024年3月リリース案件

リリースの成功を背に、本来なら約1年間の開発期間のあるプロジェクトへ参画予定でしたが、今度は2024年3月リリースの案件に取り組んでいます。。しかし、こちらはプロジェクト開始から炎上状態にあり、私が参画したのは2月初旬。すでに着任した債には、1ヶ月の進捗遅延が発生していました。対外システムとの連携が重要なこのプロジェクトでは、外部システムとのコミュニケーションが鍵となります。

試練の開始

1ヶ月の進捗遅延ということで、本来なら1月から開始する予定であった外部連動試験が遅れていたました。急ぎ外部システムとコミュニケーションを開始するや否や、ある外部システムから試験計画と期待される役割について、全関連システムの開発ベンダが集まる場で問い詰められました。必要最低限の資料を作成し「それっぽく」やっている感、考えているよ感を伝えて何とかその場をしのぎましたが、そもそもそのような遅延の状況を把握していなかったとのことで、カウンタパートのお客様からはがちで切れられるという苦い経験をしました。

反省と学び

この経験から学んだことは多くあります。改めて第一に、事前の準備と計画の重要性を痛感しました。特に社内でコントロールができないような対外システムの開発ベンダが存在するケースでは、コミュニケーションをおろそかにすると全体の会議の場で(言葉で)刺されるということ。。この苦い経験を糧に、今後はさらに計画的に、そして関係者で情報共有を徹底していく必要があると痛感しました。

それでも前向きに

2024年3月のリリースまでは、後1ヶ月。。営業日だともうほんの少ししか期間がありません。しかし、どんな困難もチームで乗り越えていくことができると信じています。これからも前向きに、そして一丸となって新たな挑戦に臨んでいきたいと思います。

2024年はまだ始まったばかり。
次回の更新でまたお会いしましょう。

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